電気の資格独学ブログ

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【電験三種】模擬試験におすすめの技術雑誌「新電気2023年7月号」

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こんにちは、リキリツです。

 

今年の電験三種上期試験まで2か月を切りました。

 

受験される方はラストスパートに入っておられる時期だと思います。

 

 現段階での実力を試すために、学習に模擬試験を取り入れることをおすすめします。 

 

今回は電験三種の終盤の勉強に最適な模擬試験を実施できる方法を紹介致します。

 

私も電験三種受験時に今回紹介する模擬試験を学習に取り入れることで、電験三種に合格することができました

 

今年度の電験三種を受験される方に参考にしていただければと思います。

 

※2021年7月1日に公開した記事ですが、2023年7月1日に最新年度版に合わせて修正・更新いたしました。

 

 

 1. 電験三種の模擬試験ができる教材

模擬試験はこれまで学習してきた過去問題集以外の問題を使って実施したほうが本当の実力が把握できて効果的です。

 

オーム社より発行されている技術誌「新電気」の7月号(2023年7月1日発売)の付録「2023年電験三種 直前予想問題」は模擬試験をするのにちょうど良い教材になります。

 

電験三種を受験される方はぜひ「新電気 2023年7月号」を購入して、模擬試験を実施してみてください。

 

下記リンクよりご購入が可能です。

↓  ↓  ↓

 

 2. 模擬試験を実施後の学習例

模擬試験を実施した後にどのように学習すれば良いのか、学習の例を紹介します。

 

2-1. 実際の試験の時間割どおりに模擬試験を実施

新電気の「直前予想問題」を使って、実際の試験の時間割に合わして模擬試験を実施することをおすすめします。

 

電験三種の試験時間は下記のとおりです。

 

科目 試験時間
 理論    9:15~10:45   90分 
 電力  11:25~12:55   90分
 機械  14:15~15:45  90分
 法規  16:25~17:30   65分

 

 

2-2. 得意科目・苦手科目の把握

模擬試験が終わったら、採点を実施します。

 

まず科目ごとの点数を確認して得意科目苦手科目を把握します。

 

現段階の実力の目安として、下記点数表を参考にしてみてください。

 

点数 判定
80点以上 合格圏内
60点以上~80点未満 ボーダーライン
60点未満 実力不足

 

2-3. 弱点分野の分析

模擬試験で間違った問題を確認して、自分の弱点の分野を把握します。

 

なお模擬試験では正解がはっきり分からない問題はマークシートをヤマカンで選ぶのではなく、不正解として採点してください。

 

現段階の実力を測るためなので、模擬試験をカンで正解しても意味がありません

 

ヤマカンで解答して良いのは、試験本番で時間が足りなくなったときだけにしましょう。

 

2-4. 弱点の強化学習

模擬試験の結果で分かった苦手科目と弱点分野を強化するための学習を重点的にラストスパートを行います。 

 

これまでの学習で過去問題集で何度も間違えた問題についても弱点となるので、重点学習の対象としましょう。

 

苦手分野について参考書を見直して、演習問題をやり直したり、理解するためにまとめノートにまとめることをおすすめします。

 

注意しないといけないのは、完璧を目指し過ぎて難しすぎる問題に時間をかけすぎないことです。

 

難しすぎると思った問題は後回しにして、できる問題を少しずつ増やしていくイメージで勉強を続けましょう。

 

…以上、電験三種の模擬試験とラストスパートの学習について書かせていただきました。

 

受験生のみなさん、ここが正念場です。

合格を目指してラストスパートの勉強をがんばってください。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。