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【第一種電気工事士】技能試験開始前に問題番号を特定するポイント

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こんにちは、リキリツです。

 

電気工事士の技能試験では、試験開始前に試験問題の表紙に記載された材料がそろっているか確認するための時間があります。

 

この材料を確認する時間のうちに候補問題番号を特定して頭の中で進め方を整理しておけば、技能試験をかなり有利にすすめることができます。

 

全ての部品の組み合わせを暗記しておく必要はなく、候補問題ごとの特定の部品の有無などを把握しておくだけで候補問題を簡単に特定することができます

 

今回は、第一種電気工事士の技能試験開始前に問題番号を特定するためのポイントについて、書かせていただきます。

 

第一種電気工事士の技能試験を受験される方に参考にしていただければと思います。

 

 

(関連記事)第二種電気工事士技能試験直前の準備

第二種電気工事士の技能試験の試験会場で開始直前に準備できることについての過去記事リンクです。第一種電気工事士の技能試験でも活用できる内容でもありますので、ご参照いただければと思います。

 ↓  ↓  ↓

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No.1 を特定するポイント

最近実際に出題された公表問題No.1の材料一覧は以下のとおりです。

(材料名称は省略した表記としております。)

 

候補問題No.1 材料
1 KIP 8mm2 200mm
2 VVF 2.0mm×2芯 800mm
3 VVF 1.6mm×3芯 750mm
4 VVF 1.6mm×2芯 1100mm ×2本
5 IV 5.5mm2(緑) 200mm
6 IV 1.6mm(緑) 200mm
7 端子台3P(大) 1個
8 ランプレセプタクル 1個
9 埋込連用取付枠 1個
10 3路スイッチ(埋込型) 2個
11 両切スイッチ(埋込型) 1個
12 コンセント(埋込型) 1個
13 コンセント15A 250V 接地極付(埋込型) 1個
14 アウトレットボックス 1個
15 ゴムブッシング(19) 2個
16 ゴムブッシング(25) 4個
17 リングスリーブ(小) 12個
18 差込形コネクタ(2本用) 4個

 

表の赤文字で示した「両切スイッチ(埋込型) 」、「コンセント(埋込型)」、「コンセント15A 250V 接地極付(埋込型) 1個」は公表問題No.1だけで使用される材料です。

 

また、2種類のコンセントを使用するのも公表問題No.1だけの特徴です。

 

「両切スイッチとコンセント2種類」=No.1 が特定するためのポイントです。

 

No.2を特定するポイント

最近実際に出題された公表問題No.2の材料一覧は以下のとおりです。

(材料名称は省略した表記としております。)

 

候補問題No.2 材料
1 KIP 8mm2 200mm
2 VVF 2.0mm×2芯 500mm
3 VVF 1.6mm×3芯 1100mm
4 VVF 1.6mm×2芯 600mm
5 IV 5.5mm2(黒)200mm
6 IV 5.5mm2(白)200mm
7 IV 5.5mm2(緑)200mm
8 端子台3P(大) 1個
9 端子台3P(小) 1個
10 配線用遮断器 1個
11 ランプレセプタクル 1個
12 片切スイッチ(埋込型) 1個
13 3路スイッチ(埋込型) 1個
14 埋込連用取付枠 1個
15 アウトレットボックス 1個
16 ゴムブッシング(19) 4個
17 リングスリーブ(小) 6個
18 差込形コネクタ(2本用) 1個
19 差込形コネクタ(3本用) 2個

 

表の赤文字で示した「配線用遮断器 」は公表問題No.2だけで使用される材料です。

 

「配線用遮断器」=No.2 が特定するためのポイントです。

 

No.3を特定するポイント

最近実際に出題された公表問題No.3の材料一覧は以下のとおりです。

(材料名称は省略した表記としております。)

 

候補問題No.3 材料
1 KIP 8mm2 500mm
2 VVF 2.0mm×3芯 400mm
3 VVF 2.0mm×2芯 450mm
4 VVF 1.6mm×3芯 450mm
5 VVF 1.6mm×2芯 1700mm
6 IV 5.5mm2(緑) 200mm
7 IV 1.6mm(緑) 150mm
8 端子台3P(大) 1個
9 端子台2P(大) 1個
10 ランプレセプタクル 1個
11 引掛けシーリング 1個
12 片切スイッチ(埋込型) 2個
13 接地極付コンセント(埋込型) 1個
14 埋込連用取付枠 1個
15 アウトレットボックス 1個
16 ゴムブッシング(19) 4個
17 リングスリーブ(小) 5個
18 リングスリーブ(中) 2個
19 差込形コネクタ(2本用) 4個

 

No.3だけで使用される部品はありませんが、組合せの中に特徴があり、No.3の問題であることを特定することは可能です。

 

VVFケーブルを2.0-3c、2.0-2c、1.6-3c、1.6-2cの組合せで使用するのは、候補問題No.3だけの特徴となります。

 

また、太さと芯線数を覚えなくても、VVFケーブルを4種類使用しているのも候補問題No.3だけです。

 

「VVFケーブル4種類」=No.3 が特定するためのポイントです。

 

No.4を特定するポイント

最近実際に出題された公表問題No.4の材料一覧は以下のとおりです。

(材料名称は省略した表記としております。)

 

候補問題No.4 材料
1 KIP 8mm2 200mm
2 VVF 2.0mm×3芯(黒白緑) 300mm
3 VVF 2.0mm×2芯 500mm
4 VVF 1.6mm×4芯 450mm
5 VVF 1.6mm×2芯 1050mm
6 IV 5.5mm2(緑) 200mm
7 IV 2.0mm(緑) 200mm
8 端子台3P(大) 1個
9 端子台3P(小) 1個
10 ランプレセプタクル 1個
11 引掛けシーリング 1個
12 埋込連用取付枠 1個
13 パイロットランプ(白)(埋込型) 1個
14 片切スイッチ(埋込型) 1個
15 接地極付コンセント(埋込型) 1個
16 アウトレットボックス 1個
17 ゴムブッシング(19) 2個
18 ゴムブッシング(25) 3個
19 リングスリーブ(小) 5個
20 リングスリーブ(中) 2個

 

表の赤文字で示したケーブル「VVF 1.6mm×4芯 」は公表問題No.4だけで使用される材料です。

 

第一種電気工事士の技能試験で使用するケーブルの中で4cのものは、この「VVF 1.6mm×4芯 」だけです。

 

「4cケーブル」=No.4 が特定するためのポイントです。

 

4c →  No.4で連想しやすいので覚えやすいと思います。

 

No.5を特定するポイント

最近実際に出題された公表問題No.5の材料一覧は以下のとおりです。

(材料名称は省略した表記としております。)

 

候補問題No.5 材料
1 KIP 8mm2 500mm
2 VVF 2.0mm×3芯 600mm
3 VVF 1.6mm×3芯 600mm
4 VVF 1.6mm×2芯 1000mm
5 IV 5.5mm2(緑) 150mm
6 IV 1.6mm(黒) 400mm
7 IV 1.6mm(白) 400mm
8 IV 1.6mm(赤) 400mm
9 IV 1.6mm(緑) 150mm
10 端子台2P(大) 2個
11 端子台6P(小) 1個
12 動力用コンセント3P15A接地極付 1個
13 埋込連用取付枠 1個
14 パイロットランプ(赤)(埋込型) 1個
15 パイロットランプ(白)(埋込型) 1個
16 アウトレットボックス 1個
17 ねじなし電線管 1個
18 ねじなし管用ボックスコネクタ 1個
19 絶縁ブッシング 1個
20 ゴムブッシング(19) 2個
21 ゴムブッシング(25) 3個
22 リングスリーブ(小) 6個
23 リングスリーブ(中) 3個

 

候補問題No.5は、「動力用コンセント3P15A接地極付」、「パイロットランプ(赤)(埋込型)」、「ねじなし電線管 」、「ねじなし管用ボックスコネクタ」、「絶縁ブッシング」とNo.5でしか使用しない部品が多く、特定しやすい問題です。

 

全部覚える必要はなく、パイロットランプ(赤)と(白)の2色の組合せで使用していることがNo.5を特定するための最も目立つ特徴だと思います。

 

「赤白ランプ」=No.5 が覚えやすい特定するためのポイントです。

 

No.6を特定するポイント

最近実際に出題された公表問題No.6の材料一覧は以下のとおりです。

(材料名称は省略した表記としております。)

 

候補問題No.6 材料
1 KIP 8mm2 600mm
2 VVR 2.0mm×3芯 400mm
3 VVF 1.6mm×3芯 500mm
4 VVF 1.6mm×2芯 850mm
5 IV 5.5mm2(黒) 600mm
6 IV 5.5mm2(緑) 150mm
7 IV 1.6mm(黒) 300mm
8 IV 1.6mm(白) 300mm
9 端子台2P(大) 3個
10 端子台3P(小) 1個
11 ランプレセプタクル 1個
12 アウトレットボックス 1個
13 合成樹脂可とう電線管(PF管) 1個
14 PF管用ボックスコネクタ 1個
15 ゴムブッシング(19) 2個
16 ゴムブッシング(25) 2個
17 リングスリーブ(小) 6個

 

表の赤文字で示した「合成樹脂可とう電線管(PF管) 」、「PF管用ボックスコネクタ」は公表問題No.6だけで使用される材料です。

 

「PF管」=No.6 が特定するためのポイントです。

 

No.7を特定するポイント

最近実際に出題された公表問題No.7の材料一覧は以下のとおりです。

(材料名称は省略した表記としております。)

 

候補問題No.7 材料
1 KIP 8mm2 750mm
2 CVV 2mm2×3芯 500mm
3 CVV 2mm2×2芯 850mm
4 VVF 2.0mm×3芯 300mm
5 IV 5.5mm2(緑) 300mm
6 IV 2mm2(緑) 200mm
7 端子台2P(大) 2個
8 端子台3P(大) 1個
9 端子台4P(小) 1個
10 アウトレットボックス 1個
11 ゴムブッシング(19)2個
12 ゴムブッシング(25) 2個
13 リングスリーブ(小)6個

 

候補問題No.7だけで使用している部品はなく、特徴が分かりにくい問題です。

 

使用している部品の組合せもNo.10の問題と似ているので一見混同してしまいがちですが、No.10との共通点と違いを明確に把握することで特定は可能です。

 

  • 端子台2P、3P、4Pを使用…No.7、No.10の共通点
  • スイッチ、コンセント、ランプなどの器具なし…No.7、No.10の共通点
  • 材料の種類の数No.7(13種)No.10(10種)

 

細かく見るとケーブルの種類など相違点もありますがパッと判断しにくいので、覚えやすいのは、

 

「端子台2・3・4Pで材料10種より多い」=No.7 が特定するためのポイントです。

 

 

No.8を特定するポイント

最近実際に出題された公表問題No.8の材料一覧は以下のとおりです。

(材料名称は省略した表記としております。)

 

候補問題No.8 材料
1 KIP 8mm2 300mm
2 VVR 2.0mm×3芯 350mm
3 VVF 1.6mm×3芯 500mm
4 VVF 1.6mm×2芯 1100mm
5 CVV 2mm2×3芯 350mm
6 IV 5.5mm2(緑) 200mm
7 IV 2mm2(黄) 500mm
8 端子台3P(大) 1個
9 端子台6P(小) 1個
10 押しボタンスイッチ 1個
11 ランプレセプタクル 1個
12 アウトレットボックス 1個
13 ゴムブッシング(19) 2個
14 ゴムブッシング(25) 3個
15 リングスリーブ(小)9個

 

表の赤文字で示した「押しボタンスイッチ」、は公表問題No.8だけで使用される材料です。

 

「押しボタンスイッチ」=No.8 が特定するためのポイントです。

 

No.9を特定するためのポイント

最近実際に出題された公表問題No.9の材料一覧は以下のとおりです。

(材料名称は省略した表記としております。)

 

候補問題No.9材料
1 KIP 8mm2 200mm
2 VVF 2.0mm×2芯 700mm
3 VVF 1.6mm×3芯 300mm
4 VVF 1.6mm×2芯 1850mm
5 IV 5.5mm2(緑) 200mm
6 端子台3P(大) 1個
7 端子台3P(小) 1個
8 端子台4P(小) 1個
9 コンセント(露出形) 1個
10 アウトレットボックス 1個
11 ゴムブッシング(19) 4個
12 リングスリーブ(小) 3個
13 リングスリーブ(中) 3個
14 差込形コネクタ(2本用) 3個
15 差込形コネクタ(3本用) 1個

 

表の赤文字で示した「コンセント(露出形) 」、は公表問題No.9だけで使用される材料です。

 

「コンセント(露出形) 」=No.9 が特定するためのポイントです。

 

No.10を特定するためのポイント

最近実際に出題された公表問題No.10の材料一覧は以下のとおりです。

(材料名称は省略した表記としております。)

 

候補問題No.10 材料
1 KIP 8mm2 500mm
2 CVV 2mm2×3芯 1200mm
3 CVV 2mm2×2芯 500mm
4 IV 2mm2(緑) 200mm
5 端子台2P(大) 2個
6 端子台3P(小) 1個
7 端子台4P(小) 1個
8 アウトレットボックス 1個
9 ゴムブッシング(19) 4個
10 リングスリーブ(小) 7個

 

No.7の問題のところでも説明したとおり、No.7と比較することでNo.10の特定は可能です。

 

またNo.10の材料の種類の数=10品というのは、候補問題の中で最も少ない品数なので、この点だけでも簡単に特定できます。

 

「端子台2・3・4Pで材料10種(最少)」=No.10 が特定するためのポイントです。

 

品数10 → No.10 と関連させれば忘れにくいと思います。

 

(まとめ)候補問題特定ポイント一覧表

まとめとして各候補問題を特定するためのポイントを一覧表にしてまとめました。

 

候補問題 特定するためのポイント
No.1 両切スイッチとコンセント2種類
No.2 配線用遮断器
No.3 VVFケーブル4種類(2.0-3c,2.0-2c,1.6-3c,1.6-2c)
No.4 4cケーブル(VVF 1.6mm×4芯 )
No.5 赤白ランプ
No.6 PF管
No.7 端子台2・3・4Pで材料10種より多い
No.8 押しボタンスイッチ
No.9 コンセント(露出形)
No.10 端子台2・3・4Pで材料10種(最少)

 

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…以上、第一種電気工事士の技能試験開始直前に問題番号を特定するポイントについて書かせていただきました。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。