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【英検2級】独学で合格するための勉強時間・投資金額と取得後のメリット

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こんにちは、リキリツです。

 

先日、英検2級に独学で挑戦して一発合格することができました。

 

今回は、「英検2級」を独学で合格するためにかかった勉強時間及び投資金額資格を取得したことで期待できるメリットについて書かせていただきます。

 

「英検2級」の受験を検討されている方資格に興味のある方に参考にしていただければと思います。 

 

 

1. 資格受験時の私について

2024年に英検2級を受験した当時の私について、下記に自己紹介をさせていただきます。

  • 学歴:私立大学の電気工学科卒
  • 特別高圧電気設備の保安業務を担当する中堅からベテランにさしかかったサラリーマン
  • 取得済資格:初級システムアドミニストレータ試験、応用情報技術者試験、電験三種、電験二種、エネルギー管理士試験(’電気)、第二種電気工事士、乙種第4類危険物取扱者、2級ボイラー技士、品質管理検定3級、第3種冷凍機械責任者、消防設備士甲種第4類・乙種第6類・乙種第7類、日商簿記検定3級、
  • 仕事で英語を使う機会はほとんどなし
  • 英語の勉強は大学依頼
  • 英検2級受験の動機は、英語の学び直し

 

2. 投資したもの

2-1. 資格取得までの投資金額

私が英検2級を取得するまでに投資した金額を以下の表にまとめます。

※消費税を含んだ金額です。(2024年11月当時)

 

項目 内容 金額
教材 英検2級でる順パス単 5訂版(旺文社) 1,485
教材 2024年度版英検2級過去6回全問題集(旺文社) 1,870
教材 英検2級最短合格!英作文&面接完全制覇(the japan times出版) 1,760
教材 7日間完成英検2級予想問題ドリル(旺文社) 1,595
教材 英検2級二次試験・面接完全予想問題(旺文社) 1,320
受験申込 検定料金(1回) 9,100
合計投資額 17,130

 

 私が日商簿記検定2級を取得するまでの投資金額は合計17,130円でした。

 

独学で使用した教材は英単熟語帳・過去問題集・英作文&面接強化用・全体の追加学習用問題集・面接追加学習用の合計5冊です。

 

英検2級の試験は全国で実施されており、今回は試験会場が自宅近くだったため交通費は少額だったため省略します

 

※文房具などの費用は、資格を受験しなくても使っていた金額だと思われますので含めておりません。(参考までに、使用した文房具は、ボールペン、シャーペン、替え芯、消しゴム、プリンタインク、コピー用紙などでした。)

 

(関連リンク)購入した教材については、以下のリンク先記事にて詳細を書かせていただいておりますので、よろしければご参照ください。

 ↓  ↓  ↓

rikiritsu.com

 

2-2. 資格取得までの投資時間

私が英検2級対策のために学習に費やした期間と学習時間は以下のとおりです。

  • 学習期間:2024年8月中旬~2024年11月9日(約3か月)
  • 学習の頻度:毎日(休みなし。最低1時間)
  • 1日あたりの学習時間:平日平均2時間、休日平均5時間
  • 総学習時間:約286時間(平日58日×2時間+休日34日×5時間)

 

なお一次試験が10/6だったので、

8/中旬~10/5までの約2か月間は一次試験用の学習を行い、10/6~11/9までの

約1か月間は二次試験用の学習を行いました。

(一次試験と二次試験を並行して学習する余裕はありませんでした。)

 

(関連リンク)勉強内容などについては、以下のリンク先記事にて詳細を書かせていただいておりますので、よろしければご参照ください。

 ↓  ↓  ↓

rikiritsu.com

 

 

3. 取得後のメリット(リターン)

3-1. 履歴書に記入できる(就職に役立つ)

一般的に、英検2級は高校卒業程度の英語力があると評価され、ビジネススキルとして履歴書に記入することができ就職に役立てることができると言えます。

 

求人サイトで英検2級が必須またはあれば尚よしの求人の内容を見てみると、「海外営業職」、「英語塾講師」、「接客業」、「米軍基地内の技術職・工事の工程管」などの仕事があるようです。

 

さらに上級の準1級以上や、TOEICの点数などと合わせると好条件の仕事を見つけることもできます。

 

 

3-2. 大学入試で優遇措置が受けられる

英検取得者は大学入試時に優遇措置を受けることができます。

 

英検ホームページ内で検索したところ、500校以上の大学で「出願資格」「得点可算・試験免除」「加点」「判定優遇・合否参考」などの活用方法があります。

 

また大学入学後も「単位認定」が適用される大学も多数あるようです。

 

高校生のうちに英検2級を取得しておくと、多くのメリットを活かせることができます。

 

3-3. 留学時の語学力を証明できる

英検は海外の教育機関からも高い評価を受けています。

 

主に英検2級以上の取得者は、アメリカを中心にオーストラリア・カナダ・ニュージーランド・等の海外大学が留学時の語学力証明として認定しているそうです。

 

 

3-4. 英語の学び直しのモチベーションアップになる

これは私の実体験からの感想になるのですが、英検2級に挑戦したことで英語の学び直しのモチベーションアップになりました。

 

今年の春ごろから英語の学び直しを始めたのですが、学び直し当初は英検を視野に入れずに勉強をしていたので、漠然と勉強をしており習得速度も遅かったように感じています。

 

今年の8月から英検2級の取得を目標にしたことで、やはり合格したいという気持ちがモチベーションとなり、苦手分野のヒアリングやスピーキングにも真剣に取り組み、合格することができました。

 

英検2級合格後も、次は準1級を目指したい気持ちになっており、さらなるモチベーションアップになっていると感じています。

 

英検2級のレベルは高校卒業程度なので、英語の学び直しをされる方にはちょうど良い目標になると思います。

 

3-5.資格手当がつく

会社にもよりますが、英検2級以上を資格手当の対象としているところがあるようです。

 

英検2級の資格手当は1000円~5000円くらいが相場のようです。

 

英検2級からビジネスでの語学スキルと認められ、資格手当がもらえる会社では英検2級で収入アップが見込めることになります。

 

まとめ 

【英検2級取得のための投資】
●投資金額:17,130円
●投資時間:学習時間約284時間(約3か月)
【資格取得で得られる成果】
●履歴書に記入できる(就職に役立つ)
●大学入手で優遇措置を受けられる
●留学時の語学力を証明できるに役立つ基礎知識が身につく
●英語の学び直しのモチベーションアップになる
●約1000円~5000円の資格手当がもらえる会社もある

  

…以上、英検2級を取得するまでに投資した金額・時間と、取得後に得られるメリットについて書かせていただきました。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。