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【電験三種】社会人が独学で合格できるまでの受験体験記(1)

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こんにちは。リキリツです。

 

今回は私が電験三種の挑戦1年目の勉強を始めてから試験直前までの体験談を紹介致します。

 

 

1. 受験したきっかけ

2015年2月の中旬、仕事で出張の移動時の暇つぶしのため図書館に小説を借りに行ったときにそこでたまたま電験三種 理論の参考書を

目にしました。

 

 その場で少し内容を読み、こういう資格が

あれば、長く現役で働けるのではないかと思い、この参考書を借り、2月中旬から9月初旬の試験日まで、約半年勉強して、合格を目指すこととしました。

 

2. 勉強するためにした準備

 かなりボリュームのある内容を勉強しないといけないので、勉強する時間を確保するため、趣味の棚卸を実施し、これを機にダラダラ続けていた趣味をやめることにしました。

 

 やめた趣味は、草野球、麻雀、競馬、プロ野球のテレビ観戦などです。テレビも極力つけないようにしました。

 

 そうすることで平日、仕事後に2時間、休日に5~8時間の勉強時間ができました。

 

3. 試験勉強の自己ルール

 体調を崩さないように、以下のルールを守るようにしました。

 

●睡眠時間は6時間以上取る。

●月にに2~3回は友人と会って息抜きをする。

●週1回以上、体を動かす。(ジョギング・水泳など)

 

4. 勉強スケジュール

2015年2~5月(序盤)

 理論、電力、機械、法規の参考書を各3週間くらいずつかけて読み、練習問題を解いて、勉強ノートを作成しました。

 

2015年5~7月(中盤)

 10年分の過去問題集を3周、エクセルで結果を記録しながら、解いてレベルアップを図りました。

 

 受験の2か月前からは、友人からの誘いを全て断り、ギアを上げて勉強を続けました。

 

2015年8月(終盤)

 受験1か月前に、予想問題集を買い足し、解き、さらにレベルアップを図りました。

 

 

5. 勉強の成果

 受験前には全科目で平均70%以上の正解率を出せるようになり、自信もかなりつきました。

 

いよいよ電験三種の受験日です。

 

…以下、次回に続きます。

 

次回は、受験当日から、結果発表までの体験を紹介致します。

 

(続きの記事は下記リンクより)

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 最後までお読みいただき、ありがとうございました。