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【電験三種】社会人が独学で合格できるまでの受験体験記(2)

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こんにちは。リキリツです。

 

今回は私が電験三種の挑戦1年目の試験日前日から、結果発表までの受験体験談を書かせていただきます。

 

 

 

1. 試験前日にやったこと

 勉強は疲れがたまらない程度に、まとめノートをさらっと目を通す程度にしました。

 

 午後にはジョギングを1時間ほどして、体調を整えました。

 

 受験票、筆記用具などを準備し、当日試験に集中するため昼食の準備もしておきました。

 

 早めのに就寝(22時ごろ)し、万全の状態で試験日を迎えることができたと思います。

 

2. 試験当日…試験開始前まで

 試験会場の某大学までは、自宅から電車とバスで約1時間かかるので、(事前に下見もしてました)6時ごろ起床し、 試験開始1時間30分前の7:30ごろ会場に到着しました。

 

 試験開始までは、トイレをすまし、人のいないところで軽く柔軟体操(屈伸、しん脚、アキレス腱伸ばし)をしてから、1時間ほどまとめノートを見て準備してました。

 

3. 試験当日…試験開始~終了まで

 午前は、理論90分→休憩40分→電力90分と2科目の試験があります。手ごたえは半分はできたけど、半分は自信がない感じがしました。

  

 試験と試験の間は、水分を補給し、トイレに行き、目薬をさしてリフレッシュしてから、開始まではまとめノートを見てました。

 

 午後は休憩100分→機械90分→休憩40分→法規65分と後半2科目の試験があります。

  100分の休憩で前日に準備した昼食のパンを手早く食べて、残りの時間は機械科目の復習をしていました。

 

 機械科目は試験範囲が広いので、この休憩時間はありがたいと思ってまとめノートをずっと見直していました。

 

 そして機械の試験が始まったのですが、開始から少したつと、強い眠気が襲ってきました。

 

 朝からぶっ通しで試験を受け続け、休憩時間も復習時間として使っていたので、体と頭に限界が来ていたのかも知れません。

 

 試験中に寝たわけではなかったのですが、集中力が落ちた状態で受けたので、終了時間ギリギリまで問題を解いていたので、見直す時間もありませんでした。

 

 気を取り直して、トイレで顔を洗って、最後の休憩時間はボーっとして少し休んでから法規の試験を受けたので、眠気はなくなりました。

 

 試験が終わった後は、まっすぐ帰宅し、

休みました。

 

  はっきりした手ごたえはありませんが、

開放感がすごくて、深く眠れました。

 

4. 試験結果

  • 理論:65点(合格点55点)…合格
  • 電力:85点(合格点55点)…合格
  • 機械:50点(合格点55点)…不合格
  • 法規:75点(合格点55点)…合格

 

 この年の合格基準点は60点から調整が入り、全教科55点となっていたので、機械科目は1問の差で不合格となりました。

 

 あと1問で合格を逃したと思うと、かなり悔しかったです。

 

 ただし3教科は合格できていたので、半年間の勉強はムダにならなかったと自信にもなりました。

 

 失敗した原因を考えて、対策を練り、来年度こそ絶対合格するという強い気持ちになりました。

 

…次回は、電験三種 機械科目の不合格の原因の考察を失敗談として公開したいと思います。

 

(続きの記事は下記リンクより)

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。