こんにちは、リキリツです。
生活のバランスを整えるために、運動習慣はかかせないものです。
私は2015年から資格試験に挑戦を始めたときに、勉強時間を確保するためにそれまでやっていたいろいろなスポーツをやめましたが、ジョギングと水泳の2つだけは運動習慣として残しました。
理由はどちらも手軽にできて、効果が大きいと思ったからです。
今回は、水泳を運動習慣にすることをおすすめする理由を紹介させていただきます。
何か運動を始めたいと思っておられる方に参考にしていただければと思います。
1. 水泳をおすすめできる理由
1-1. 筋力アップ・ダイエットの効果が高い
水泳は水の抵抗による負荷がかかった状態で行うので、筋力アップの効果が得やすい運動です。
また泳ぐ動作は全身を使った運動なので、バランス良く体全体を鍛えることができるので、非常におすすめできる運動です。
全身の筋力アップができることで、基礎代謝が上がりカロリーの消費しやすい体になるため、ダイエット効果も期待できます。
1-2. 浮力があるため体への負担が少ない
水泳は水の浮力により体を支えた状態での運動ですので、腰・膝などへの負担をあまりかけずにトレーニング効果が得ることができます。
私は以前、太ももの裏側の「ハムストリング」という筋肉を痛めて走ることができない時期があったのですが、リハビリと筋力の低下を防ぐために水泳は続けることはできていました。
水泳は身体への負担をかけすぎずに筋力をつけることができる最適のスポーツの1つであるといえます。
1-3. 四十肩を予防できる
四十肩を予防するためには、肩回りの筋肉を動かす運動やストレッチが効果があります。
水泳を運動習慣にしていれば、クロールや背泳ぎなどの泳法は両腕を回して行う運動なので、四十肩を予防する効果が自然と得られます。
40代以上の方には、特に水泳を運動習慣にすることをおすすめします。
1-4. 睡眠の質が高くなる
個人的な感想ですが、水泳後は全身にほどよい疲労感があり、グッスリ眠ることができ睡眠の質が高くなる効果があると感じています。
あまり寝つきが良くない方は、水泳を試してみることをおすすめします。
1-5. 洗い物・道具の手入れが少ない
他のスポーツだと、ウェアやユニフォームなど1回で大量の洗濯が必要となりますし、また道具の手入れやメンテナンスなども必要で、運動以外で時間を取られることが多くなります。
水泳は、水着、インナー、水泳キャップ、水泳用ゴーグルを水洗いして干すだけでいいので終わった後の手間のかかる作業が最も少ないスポーツです。。
水泳は忙しい方やめんどくさがりの方には、うってつけのスポーツだと思います。
2. 水泳はどこでできるか
水泳は市民プールか、プールのあるスポーツクラブに行けばできますが、おすすめするのは「市民プール」です。
市民プールは、1回の利用料は夏場の平水時は500円前後で、夏場以外に温水時でも700円でリーズナブルです。
回数券などを扱っていたり、地域によっては地元の方の使用料が安くなるなどのサービスがあったりして、さらにお得に利用することもできます。
また水泳教室を実施している市民プールもあるので、初心者の方にもおすすめです。
市民プールは「水中ウォーキング用」、「練習用」、「25m止まらずに泳ぐ方用」、「50m以上泳ぐ方用」、「速く泳ぐ方用」などにレベルによりコース分けされているところが多いので、初心者から上級者まで自分のペースで泳ぐことができます。
スポーツクラブや年会費や月会費が高価で、いろいろな設備があるため元を取ろうとして長居してしまいがちです。
「市民プール」で水泳だけやってパッ帰るようにすれば、終わってからの時間も有効に使えるので、資格の勉強にリフレッシュにするには最適です。
3. 水泳に必要なもの
水泳するために最低限必要なものを紹介いたします。
3-1. 水着
もちろん水着は必須です。
レジャー用ではなく、泳ぎやすい競泳水着を使用することをおすすめします。
競泳水着にもいろいろな型がありますが、ハーフスパッツタイプが一般的に使用されている方が多いようです。
3-2. 水着用インナー
競泳水着を着用するときは、マナーや衛生面の観点からインナーを着用したほうが良いと思います。
ボックス型のインナーがフィット感があり動きやすいのでおすすめです。
3-3. 水泳キャップ
市民プールでは衛生面の観点から、水泳キャップの着用を義務付けしているところが多いです。
水泳キャップは髪の毛を塩素から守る効果が高いシリコン製のものをおすすめします。
3-4. 水泳用ゴーグル
ゴーグルは必須ではないですが、塩素から目を守ったり、水中での視界を良好にして人や壁に激突するのを防ぐためにできればした方が良いと思います。
曇り止め加工されているものを選べば、快適に泳ぐことができます。
3-5. タオル
プールから出た後に体をふくためにタオルは忘れずに持っていきましょう。
マナーとして、プールから更衣室に戻る前に、床を濡らさないように体を拭くことをおすすめします。
3-6. 飲み物
水中での運動なので気付きにくいですが、水泳中でも汗をかくので、脱水症状を防ぐために飲み物を持っていきましょう。
スポーツドリンクでもいいですが、糖分の採り過ぎを気にされる方は、水と塩分タブレットなどを持参し、休憩時に飲むようにすることをおすすめします。
…以上、水泳を運動習慣におすすめできる理由について書かせていただきました。
夏場は水泳を始めるには、ちょうど良い季節です。
興味を持たれた方はぜひ、始めて見てはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。