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【運動習慣】市民プールのアタリ・ハズレの判定基準【水泳】

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こんにちは、リキリツです。

 

毎日、暑い日が続いています。

 

夏は資格試験を受験される方にとって、ラストスパート期間となる重要な季節です。

 

夏バテしないための体力をつけるために、水泳は非常におすすめできる運動習慣です。

 

市民プールは水泳をするための最適な施設なのですが、施設によって快適に水泳を楽しめるアタリのプール不満が多いハズレのプールがあります。

 

今回は、市民プールを選ぶ際のアタリ・ハズレの判定基準について紹介させていただきます。

 

水泳を始めてみたいと思っている方や水泳初心者の方に参考にしていただければと思います。

 

(関連記事)運動習慣に水泳を取り入れることおすすめする理由については、下記リンクにて詳細を記事にしておりますのでご参照ください。

 ↓  ↓  ↓ 

rikiritsu.com

 

 

1. プールの全長

〇:50mのコースがある

全長50mのコースがある市民プールをおすすめできる理由は2つあります。

 

1つ目の理由は、50m以上泳がれる方にとってターンの回数が減り、運動量が増えるので高い運動効果が得られることです。

 

2つ目の理由は、25mプールと50mプールが分かれていることで、初心者と中級者以上の方が別れて泳ぐことができることです。

 

ただし50mプールがある市民プールは大型の市民プールに限られているので、お住まいの地域によっては25mプールしかないところも多いと思われます。

 

 

×:25mのコースしかない 

全長25mのプールしかないと、50m以上泳ぐ場合に頻繁にターンを繰り返すことになり、50mプールを泳ぐと場合と比べて運動効果が少なくなります

 

例えば、50mを泳ぐ場合、

50mプールでは、最初の5mをけのびで進み、残りの45mを水を掻いて泳ぎます。

 

25mプールでは、5mけのび→20m泳ぐ→ターンして5mけのび→20m泳ぐとなり、実際に泳ぐのは40mとなります。

 

25mプールの運動効果/50mプールの運動効果

=40m/45m≒0.889 …約89%

 

同じ時間を泳いでも、25mプールでは50mプールより約11%運動効果が少なくなってしまいます

 

2. 利用料金

〇:回数券・定期券や夏季の料金割引がある

利用者にとっては、利用料金が安いことも重要な判断基準となります。

 

回数券や定期券は、習慣的に利用される方にはお得なサービスです。

 

また市民プールは夏場の7月~8月は平水(常温の水)、夏場以外の9月~6月は温水での営業となるところが多く、平水時はコストが低くなることで料金を割り引いてくれているプールがあります。

 

お得に利用するために、できれば夏季の料金割引きがあるプールを選ぶようにしましょう。

 

×:回数券・定期券がない、1年中同じ料金

利用者がお得に利用できる回数券や定期券などのサービスのない市民プールを習慣的に利用し続けると、出費が大きくなるのでおすすめできません。

 

夏季に平水での営業でコストが下がっているのに、割引きがないプールも利用者の財布に優しくないので、おすすめできません。

 

3. 水泳教室の頻度

〇:水泳教室が無開催の時間が多い

水泳教室が無開催の間は全てのコースが解放されているため、利用者の密度が集中しにくく快適に泳ぐことができます

 

水泳教室がある時間を把握しておきその時間を避けて利用することで、自分のやりたいメニューをこなすことができます。

 

 

×:水泳教室の頻度が多すぎる

いつ行っても水泳教室が開催されている市民プールは、水泳教室に参加しない利用者にとっては、自由に泳げるコースが減らされて快適に泳ぐことができません

 

また水泳教室が隣にあるコースでは、水流が激しくなり非常に泳ぎにくくなります

 

自分でやりたいメニューを決めていても、水泳教室が多すぎると制限されてしまい不完全燃焼に終わってしまいがちです。

 

4. レベルによるコース分け

〇: レベルにより細かいコース分けがされている

良い市民プールでは、下記のようにレベルにより細かいコース分けがされています。

  • 水中ウォーキングのみ
  • 練習用(立ち止まり可)
  • 25m止まらず泳ぐ方用
  • 50m以上速く泳ぐ方用
  • 50m以上ゆっくり泳ぐ方用
  • 自由遊泳用

レベルによるコース分けがされていることで、自分の泳ぎたいペースで快適に泳ぐことができます

 

また禁止行為や危険な行動についてきちんと注意する監視員の方がいるプールは、規律が守られている満足度の高い市民プールだと思います。

 

×: レベルによるコース分けがない、または適当

レベルによるコース分けがなかったり、適当だったりすると、初級者と上級者が混ざって泳ぐことになります。

 

レベル分けが徹底されていないと、泳ぐペースに制限がかかるため快適に泳げなくなりますし、利用者同士の接触の危険もあります。

 

5. 設備の充実度

〇:ジャグジー・水着用脱水機・ドライヤーなどの設備がある

市民プールにより設備が充実しているところと設備が乏しいところがあります。

 

下記のような設備が揃っている市民プールは、満足度の高い施設なのでおすすめできます。

 

ジャグジーは、トレーニング後に体を休めたり、プールで下がった体温を上げるために役立ちます。

 

水着用脱水機は、プール利用後の濡れた水着を脱水でき手荷物に入れやすくなるので、あると非常に便利です。

 

ドライヤーは、壁に取り付けられていて高さが調節できるものがあれば、髪の毛を短時間に乾かすことができます。

 

×:便利な設備が少ない

上記であげたような便利な設備が少ないプールは、特に利用後に不便に感じることが多いのでおすすめできません。

 

6. 最後に

これまで紹介したポイントは、市民プールのホームページで確認することができます。

 

 利用する前にお近くの市民プールのホームページをチェックしてみて、最も満足度が高い市民プールを確認することをおすすめします。

 

…以上、満足度の高いアタリの市民プールと満足度の低いハズレの市民プールの判定基準についてかかせていただきました。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。