電気の資格独学ブログ

電験3種・電験2種・エネルギー管理士・応用情報技術者の合格を目指す方のためのブログ

QC検定3級試験の受験レポート

 

こんにちは、リキリツです。

 

私事ですが、会社からの指示でQC検定3級を受検することとなり、2022年9月4日(日)に実施されたQC検定3級の試験を受検してきました。

 

私は40代のサラリーマンで電験2種・電験3種・エネルギー管理士など電気系・設備系・IT系の資格を8個保有しておりますが、品質保証部門での職歴はありません。

 

今回は品質保証についてあまり知識のない40代のサラリーマンがQC検定3級を受検した際の、試験1週間前の準備から試験終了までの体験をレポートさせていただきます。

 

QC検定3級の受験を検討されている方や、興味をお持ちの方試験会場の雰囲気資格試験を受験する際の心構えなど1つの例として参考にしていただければと思います。

 

 

1. 試験1週間前にやったこと

1-1. 受検票への写真の貼り付け

QC検定3級の試験では、受検表に受検者の写真を貼っておかないと受検させてもらうことができません。

 

写真の準備・貼り付け時には、以下写真に記載されている注意事項を守る必要があります。

 

 

写真の裏面に氏名と受検番号を必ず記載する」は、忘れやすいので特に注意が必要です。

 

1-2. 試験会場の下見・交通ルートの確認

実際に、試験当日に利用する交通機関を使用して、試験会場まで下見に行きました。

 

下見では以下のことの確認が必要です。

 

  • 試験会場に試験開始1時間前に到着する電車の時間
  • 電車に1本遅れても間に合うか
  • 乗る電車の種類(特急・急行・各駅停車など)
  • 徒歩ルート及び徒歩の時間(乗り換え駅間、最寄り駅~会場まで)
  • 試験前に昼食を採る飲食店(午後からの試験なので)
  • 非常時に使用するタクシー乗り場の場所
  • トイレの場所
  • 現地で開場まで待つ場所

 

1-3. 弱点の最終確認、まとめノートでの学習

残りの1週間は弱点の最終確認として、これまで学習で何度も間違えた問題や覚えにくいことを中心に仕上げの学習を行い、まとめノートを完成させました。

 

まとめノートは全てエクセル表にまとめたものとしました。

 

2. 試験前日にやったこと

2-1. 持ち物の準備

持ち物を全てカバンの中にいれて、当日の朝にすぐ出発できるように準備しました。(持ち物は前日に準備!

 

【持ち物リスト】

  • 受検票
  • 筆記用具(鉛筆又はシャープペンシル、消しゴム)
  • 電卓
  • マスク(感染症対策のため着用必須)
  • まとめノート
  • 飲み物
  • 参考書

 

2-2. 試験前日は勉強をしない

受験日の前日は土曜日で、仕事も休みでした。

 

試験当日にできるだけ疲れを残したくなかったので、試験前日は勉強をせずリラックスして過ごしました

 

2-3. 早めの就寝

試験を万全の体調で迎えるため、7時間の睡眠時間を確保できるよう早めに就寝しました。

 

QC検定3級の試験は試験開始が午後からなので、特別に早起きする必要はありません。

 

3.試験当日

3-1. 受検票への当日の体温の記入

2022年9月度のQC検定3級の試験は、受検表に当日の体温を記入していないと受検できません

 

試験日当日の出発前に忘れずに体温を測定して、受検表に記入しました。

 

3-2. 出発~試験会場まで

持ち物を再確認してから出発し、事前に下調べしておいた時刻の電車で試験会場まで移動しました。

 

電車の中では寝てしまうと乗り過ごしの危険があるので、まとめノートや参考書を読んで時間を過ごしました。(電車の中では寝ない!

 

試験が午後からなので、途中の駅で昼食を済ませてから、会場には予定通り試験開始の1時間30分ほど前の12時過ぎに到着しました。

 

3-3. 試験会場への入場

試験会場は12:00までQC検定4級の試験で使用されていたため、4級受検者の退場と3級の受検準備のため少し待ち時間がありました。

 

近くの座れる場所で、まとめノートと参考書を見て時間を過ごし、13:35ごろ入場可能となったので会場に入場しました。

 

試験会場の入口では体温の測定を忘れた方のために、検温を実施してくれていました。(当日の体温を受検票に記載していないと入場できません。)

 

また、マスクを着用していないと入場不可となります。

 

会場建物の入口には、受験番号により試験会場となる部屋が別れていることが掲示されているので、自分の受験番号がある会場の部屋まで行きます。

 

部屋の入口に座席表が掲示されているので、受検票に記載されている受検番号と照らし合わせて座席に着きました。(座席には受検番号を示すシールが貼られています。)

 

試験説明のある13:15までは、会場内で自由に過ごしていても構わないので、水分を補給したり、トイレにいったり、まとめノートを見たりしながら待機していました。

 

3-4. 試験会場について

試験会場は150人程の座席が割り振られていました。

 

座席は、長机の真ん中を空けて2人ずつ座る形状のものでした。

 

受験日は9月初旬で蒸し暑かったので、空調は冷房が効いていました。

個人的には空調がやや強めだと感じたので、冷房が苦手な方は長袖の服を持参した方が良いと思われます。

 

3-5. 受検者層

周りを見てみると、QC検定3級の受験者の男女比は男性8割、女性2割くらいでした。

 

年齢層は学生~30代位の方が多かったですが、年配の方まで幅広い年齢の方がいるようでした。

(私は40代男性のサラリーマンですが同年代以上の方は少なめでした。)

 

3-6. 試験説明(13:15~13:30)

13:15から試験官より試験についての説明がありました。

 

まずスマホ・携帯電話・電子機器の電源を切り、不必要なものはカバンの中に片付けるよう指示がありました。

 

机の上に出して良いものは、鉛筆、シャープペンシル、消しゴム、受検票、電卓、時計のみです。

 

飲み物は机の下に置き、試験中に飲みたいときは挙手をして試験官に許可をもらってから飲んでも良いとのことでした。

 

私は以下のものを机の上に準備しました。

 

  • シャープペンシル×2本
  • 消しゴム×2個
  • スティック型消しゴム×1個
  • 消しゴム付き鉛筆×1本
  • 電卓×1個

(万が一落としたり故障した時の場合のため、多めに用意しています。)

 

次に、試験開始、終了などの時刻については以下のとおりです。

 

13:15 試験説明
13:30 試験開始
14:15 退出可能
15:00 試験終了

 

試験時間は1時間30分で、試験開始から45分が経ったら退出可能となります。

 

退出可能時刻の14:15になったら、試験官から退出可能時刻となったことを知らせてくれるます。

 

退出希望者は黙って挙手をすれば、試験官が座席まで行くので、許可をもらってから退出が可能となります。

 

その他の説明事項については、以下のとおりです。

 

また、試験中に試験官が申請時の顔写真との本人確認を行うので、試験官が来たらマスクをずらして顔を確認してもらうようにとのことでした。

 

ここまでの説明が終わったところで、試験問題用紙とマークシートが配られます。

指示がある前に問題用紙を持ち上げたり、開いたりすると不正行為とみなされます

指示があるまでは表紙の注意事項に目を通しておきます。

 

3-7. 答案用紙への受検シール貼り付け及び、受験番号・生年月日・氏名の記入

試験官より指示があったら、まず受検表に付いている受検番号シール」というバーコードが印刷されたシールを答案用紙(マークシート)の所定の場所へ貼り付けます

 

次に、受検番号・生年月日・氏名を記入します。

 

受検番号・生年月日はマークシートの番号を塗りつぶす必要があるので注意が必要です。

 

生年月日欄に間違えて、試験日をマークしないよう注意が必要です。

 

3-8. 試験開始(13:30~)

試験官の合図で試験を開始します。

 

問題は多肢選択式の試験となります。

 

試験の出題数は98問でした。

出題項目など詳細について、以下の表にまとめます。

 

分野 No. 小問数 項目 計算
手法分野 問1 6 基本統計量 有り
問2 7 正規分布 有り
問3 6 管理図
問4 9 問題解決の進め方 有り
問5 6 チェックシート
問6 7 ヒストグラム
問7 8 新QC7つ道具
実践分野 問8 7 品質の概念
問9 6 QCストーリー
問10 5 品質に関する用語
問11 5 改善活動と維持活動
問12 5 設計段階からの品質保証
問13 5 QC工程図と工程能力指数
問14 4 方針管理と日常管理
問15 8 品質マネジメントシステム
問16 4 総合的品質管理
合計 16 98

 

手法分野:問1~問7(7問、小問数49問)

実践分野:問8~問16(9問、小問数49問)

 

全16問中3問に計算問題が含まれていました

 

試験時間が90分なので、1問あたりにかけられる時間は、90分 ÷ 98問 ≒0.918分 ≒ 55秒 しかありません。

 

1分以内に答えを導き出し、マークシートを塗りつぶさないといけないので、かなりの解答スピードが求められます。 

 

私は、時間を試験終了ギリギリまで使い、とりあえず最後までマークしましたが、分からなくて飛ばした問題を再挑戦したり、見直しをすることはできませんでした。

 

試験開始から45分経過すると途中退出することができますが、試験終了前に退出された方は、全体の1~2割程度しかいませんでした。

 

また試験終了10分前(14:50~)からは、途中退出をすることができなくなります。

 

試験途中に試験官が本人確認で座席に回ってこられ、そのときに受検表を回収されます。

 

3-9. 試験終了(15:00)~退出

試験終了時刻になると、試験官より終了の合図があり、筆記用具を置くよう指示があり、答案用紙(マークシート)を回収されていきます。

 

答案用紙の回収後、問題用紙の裏に座席に貼られている受験番号のシールを貼って持って帰るよう指示があります。

(受検表が回収されたので、合格発表時に受検番号が分かるようにするためです。)

 

QC検定3級試験は、問題用紙を持って帰ることができます。

 

3-10. 受験後の感想

感想は試験問題が想定したよりかなり多く、試験時間が短いと感じました。

 

計画では、以下の①~③の手順で解答する予定でしたが、実際にできたのは①だけで②・③を実行する時間がありませんでした。

 

【当初の計画】

①分からない問題を飛ばしながら最後まで解く

②飛ばした問題を再挑戦して解く

③解答・マークシート間違いを見直す

 

QC検定は過去問題が公表されておらず、日本規格協会のホームページで公開されている見本問題の問題数(61問)ぐらいと予想していたので、かなり慌てて受検することとなってしまいました。

 

事前にもっと情報収集を行っておけば、落ち着いて受検できたのではないかと思われます。

 

…以上、QC検定3級の受験体験をレポートさせていただきました。

 

試験の結果が発表されるまで、合格・不合格どちらの可能性にも備えて、次の目標を設定していきたいと思います。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。