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【消防設備士甲5】社会人の独学での一発合格体験記

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こんにちは、リキリツです。

 

私事ですが、先日受験しました消防設備士甲種第5類一発合格をすることができました

 

今回は、消防設備士甲種第5類試験の合格体験記を書かせていただきます。

 

私は社会人なので、働きながら独学で資格の勉強をしています。

 

使用したテキスト学習内容などを紹介させていただきますので、消防設備士甲種第5類試験の受験を検討されている方に、合格するためのプロセスの一例として参考にしていただければと思います。

 

 

社会人の独学での「消防設備士甲種第5類一発合格体験記

1. 受験動機と自己紹介

1-1. 受験動機

私は以下の3つの理由から、消防設備士甲種第5類を受験することにしました。

 

  • 会社から資格取得で報奨金が出るから
  • 公論出版さんの参考書が発売されたから
  • 乙種第6類を取得済みであり、5類・6類で講習が共通なので

 

1-2. 受験当時の私について(自己紹介)

受験当時の私について簡単に自己紹介をさせていただきます。

 

  • 50代のサラリーマン、特別高圧設備の選任電気主任技術者
  • 消防設備士は甲4・乙6・乙7を取得済み
  • 消防設備士の業務は行っていない(ペーパードライバー状態)
  • 資格勉強歴11年目で今回は17番目の資格挑戦

 

2. 受験資格と科目免除について

消防設備士甲種第5類を受験するためには受験資格が必要です。

 

私は、既に消防設備士甲4を取得していたので、これを受験資格とすることができました。

 

また、消防設備士甲種を1つでも取得していると以下の問題の科目免除を受けることができるので今回は科目免除を適用し受験することにしました

 

【免除される問題】

  • 法令共通:8問

3. 使用した教材

私が使用した教材は「消防設備士種5類(甲種・乙種)令和7年 」(公論出版)の上巻と下巻の2冊です。

 

この参考書は黒一色の印刷でシンプルですが、太字での強調やイラスト・表などが効果的に挿入されており、初めて消防設備士の学習をする方でも理解しやすい構成となっています。

 

これまでに、消防設備士甲4・乙6・乙7や危険物乙4・2級ボイラー試験でも公論出版さんの教材を使用して、一発合格していたので、設備関連の教材として信頼感もありました。

 

書店で他の参考書とも見比べてみましたが、やはりこの参考書が最も分かりやすく感じました。

 

また、テキスト+問題集が1冊にまとまっていて筆記問題406問・鑑別75問・製図29問と十分な量の問題数が掲載されているので、この参考書だけで問題なく試験対策ができました。

 

(関連記事)

参考書「消防設備士種5類(甲種・乙種)令和7年 」(公論出版の上巻・下巻については以下リンクにて詳細を書かせていただいておりますので、よろしければご参照ください。

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4. 学習期間と学習時間

  • 学習期間:約3か月間
  • 学習の頻度:平日は毎日。土日祝は勉強をしない日もありました。
  • 1日あたりの学習時間:1日平均約1.5時間
  • 総学習時間:約130時間

3か月を1か月ごとに序盤・中盤・終盤に分けて学習を進めていきました。

(学習内容詳細は以下の項目で書かせていただきます。)

 

5. 学習内容

5-1. 序盤の学習(参考書をひととおり読む)

まず最初に参考書を最初から最後までひととおり読みました

 

最初の目的はざっくりとした内容の把握だけですので、ノートは作成せずに参考書を流し読みするだけです。

 

最初からノートを作成してしまうと、量が多くなりすぎて非常に見にくいノートになってしまいます

 

使用した参考書は索引を除くと上巻341ページ+下巻356ページと合計697ページあるので、1日20~30ページを読みことをノルマにして、約1か月かけて読み終えました。

 

5-2. 中盤の学習(問題を4周解く)

使用した参考書は項目ごとにテキスト部と過去問題部が交互に収録されているものでしたので、過去問題部を成績を記録しながら4周解きました

 

成績の記録は後から弱点を抽出しやすくするため、エクセル表を作成し入力していきました。

 

間違った問題については、テキスト部で復習しながら問題を解き進めました。

 

中盤の学習でもまだノートは作成しません

 

甲種第4類の学習と比較すると、甲種第5類は製図問題に同じような問題のものが多くパターンが少ないと感じました。

 

(関連記事)

記録を作成しながら過去問題での学習法については、以下リンク先の記事にて詳細を書かせていただいております。よろしければご参照ください。

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5-3. 終盤の学習(弱点の強化学習)

問題を2周解いた成績から以下のように「マスターした問題」と「苦手な問題」に分類して、「苦手な問題のみ5~7周目を解きました

 

  • マスターした問題」…3回連続正解した問題
  • 苦手な問題」…3回連続で正解できていない問題

 

また「苦手な問題」で特に覚えにくいと思った内容について、エクセル表まとめノートを作成しました。

 

「苦手な問題」の学習を終わった段階で、学習の成果を確認するためにこれまでの学習で使用していない問題を使って模擬試験」を実施しました。

 

模擬試験用の問題には、消防試験研究センターのホームページから直近の過去問題をダウンロードできるので、これを使用しました。

ただし全類共通の問題だったので、第5類だけを抜き出すと本番の試験問題数よりかなり少ない問題数しかありませんでした。

 

(関連リンク)

「消防試験研究センター」ホームページから、「消防設備士試験」→「過去に出題された問題」から直近1回分のみ過去問題がダウンロードできます。

 ↓  ↓  ↓

トップ|一般財団法人消防試験研究センター (shoubo-shiken.or.jp)

 

(関連記事)

学習時に作成したまとめノートの内容から「避難器具の設置基準」について、以下リンク先にて詳細を書かせていただいております。私が受験した時の試験でもこちらの暗記用資料からの出題があり役に立ちました。よろしければご参照ください。

 ↓  ↓  ↓ 

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6. 暗記問題と計算問題の割合

消防設備士甲種第5類の試験は暗記問題が大半を占めます

 

計算問題は、筆記試験の「機械に関する基礎知識」と実技試験の製図で収容人員・避難器具の設置個数・最大曲げ応力度などを計算をすることくらいです。

 

そもそも電卓が持ち込み不可の試験なので、計算問題のレベルは高くなくウェートも少ないです。

 

消防設備士甲種第4類の資格取得を検討されている方は、暗記が中心の資格であることを知っておいていただければと思います。

 

(関連記事)

消防設備士甲種第5類の試験会場でのレポートを以下リンク先の記事で書かせていただいております。よろしければご参照ください。

 ↓  ↓  ↓ 

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7. 試験結果

試験結果は合格発表日に「消防試験研究センター」のホームページ内の「合格者受験番号一覧」で閲覧することができます。

 

また合格通知のハガキが合格発表の数日後に届きます。

 

私の場合は、合格発表の4日後に合格通知が届きました。

 

試験の得点については、合格通知のハガキに各科目の正答率が記載されています。

 

私の試験結果は以下表のとおりでした。

 

科目 出題数 正解数 正解率 判定基準 判定
法令 7 7 100% 40% 合格
基礎知識 10 9 90% 40% 合格
構造・機能 20 18 90% 40% 合格
筆記全体 37 34 91% 60% 合格
実技試験 ? ? 72% 60% 合格

※問題用紙を持って帰ることができなかったので、実技試験の詳細の問題数を覚えていませんでした。(実技試験問題数は大問7問で、それぞれ2~3問の小問で構成されています。)

 

8. 感想

学習で使用した公論出版さんの教材から同じ問題が多く出題されたので、危なげなく合格できたという印象です。

 

実技試験では、教材になかったパターンの問題が数問出題されており取りこぼした印象がありますが、合格基準の60%はクリアできているので、公論出版さんの教材だけで十分合格は狙えます。

 

学習内容や学習期間についても、無理なく段階的に理解度を深めることができたと思っています。

 

…以上、「消防設備士甲種第5類」の合格体験記を書かせていただきました。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。