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【消防設備士乙6】消防設備士講習(避難設備・消火器)受講レポート

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こんにちは、リキリツです。

 

私ごとですが、消防設備士乙6を取得してから2年が経ちました。

 

消防設備士免状の取得者には講習受講の義務があるので、先日、消防設備士講習(避難設備・消火器)を受講してきました。

 

数か月前に消防設備士講習(警報設備)を受講していたため、今回は午前の講習が免除されて、午後の講習のみの受講でした。

 

講習の区分は「避難設備・消火器」で、対象となる消防設備士資格は、「第5類」と「第6類」です。

 

今回は、消防設備士講習(避難設備・消火器)を受講して感じた注意点や感想をレポートとして書かせていただきます。

 

消防設備士免状取得後の初回講習を未受講の方や、消防設備士の資格に興味のある方に参考にしていただければと思います。

 

 

(関連記事)

以下のリンクは消防設備士講習(警報設備)の受講レポート記事です。

こちらでは午前講習も受講したレポートを記載しておりますので、午前講習の内容については以下記事をご参照いただければと思います。

 ↓  ↓  ↓

rikiritsu.com

 

1. 受講科目の免除について

1-1. 受講科目の免除の条件

消防設備士講習の区分は以下の4種類があります。

※( )内は対象となる消防設備士

  • 特殊消防設備など(特類)
  • 消火設備講習(第1類・第2類・第3類)
  • 警報設備講習(第4類・第7類)
  • 避難設備・消火器(第5類・第6類)

 

受講科目を免除できる条件は6か月以内に他の区分の消防設備士講習を修了していることとなります。

 

1-2. 受講科目の免除の内容

また各消防設備士講習は午前と午後で内容が分かれています。

午前講習は法令に関する内容で、午後講習は各類の設備に関する内容となります。

 

受講科目の免除の条件を満たしていた場合、「午前講習」の法令に関する講習が免除となります。

 

ただし午後講習は取得していない類の設備の内容についても受講が必要です。

 

例えば、乙6飲み取得してる場合でも、5類の避難設備に関する内容の講習も受講する必要があるということになります。

(今回私は、このパターンに該当しました。)

 

1-3. 受講科目免除の申請

受講科目の免除を希望する場合は、講習の受講申請時に申請書に必要事項を記載する必要があります

 

受講申請時に科目免除を申請していないと、当日に申し込んでも認められないのでご注意ください。

 

1-4. 科目免除した場合でも、効果測定の問題への解答は必要(※受講会場による)

※今回、私が受講した会場では科目免除した問題にも解答が必要でしたが、会場により解答不要となる会場もあるようです。)

 

講習終了後に、「効果測定」という理解度を試す30分の小テストが実施されます。

 

午前講習を免除した場合でも、法令に関する問題に解答しなければいけません

 

講習を受講していると、効果測定で出題される内容を講習内で教えてくれるので、正解するのは簡単だと思います。

 

科目免除していた場合、問題の答えが分からないと講習テキストから自力で正解を探し出さなければいけません。

 

日々、消防設備士の業務に当たられている方は簡単だと思われるかも知れませんが、ペーパー資格になってしまっている方はご注意ください。

 

2. 消防設備士講習(避難設備・消火器)受講レポート(午後講習のみ)

2-1. 講習に持っていくもの

講習へ持っていくものとして受講票に記載があるものは、以下のとおりです。

  • 受講票
  • 消防設備士免状
  • 筆記具

 

その他には、以下のようなものがあると役立ちます。

  • 色ボールペン(効果測定(テスト)で出題されるところにアンダーラインを引くため)
  • ふせん(アンダーラインを引いたページをすぐ開けるようにするため)

 

3-2. タイムスケジュール

消防設備士講習のタイムスケジュールは以下表のとおりでした。

午前講習は免除されたので、午後講習のみの受講でした。

 

時間 内容
9:30~12:00 消防関係法令についての講習(免除)
12:00~12:50 受付(午後受講者)・昼休憩
12:50~14:50 5類の消防設備についての講習
14:50~16:50 6類の消防設備についての講習
16:50~17:20 効果測定(修了テスト)

 

詳細は以下項にてレポートします。

 

2-3. 受付(12:00~12:50)

12:00~12:50の間は、午前受講者は休憩時間となりますが、午後からの受講者はこの間に受付を行います。

 

会場入り口で、「受講票」を提示し、係の方に午後講習の出席印を押してもらいました。

 

また「消防設備士免状」を提出する必要があります。

 

免状は裏面に講習を受講したことが押印され、講習終了後に返却されます。

 

また講習で使用するテキストが配布されます。

 

講習テキストは280ページほどのボリュームのあるものです。

 



 

2-4. 講習会場のようす

受付が終了したので、講習会場に入場し座席につきました。

 

以前受講した会場では座席は自由席でしたが、今回の会場の座席は指定されていました。

受講する会場により自由席か指定席かは異なるようです。

 

講習会場は長机と椅子が並べられ、約100人分の座席が用意されていました。

 

会場前にはスクリーンがありますが、後ろの座席からだと少し遠く感じるので視力の良くない方はメガネは必須だとおもいます。

(スクリーンの配置も会場により異なります。以前の会場では中間にもモニタが設置されていました。)

 

私が受講したのは気候の良い11月でしたので、空調の利きは気にならなかったです。

夏場などは念のため防寒着が必要だと思います。

 

講習会場の座席は約9割以上が埋まっており、出席率は良いようでした。

 

参加者の年齢層は若い方から年配の方まで幅広い層が受講されていました。男女比はほとんど男性で女性は数人程度で全体の1~2%といったところでした。

 

2-5. 午後講習①(5類の消防用設備等に関する講習)(12:50-14:50)

講師の方のあいさつがあり、講義がはじまりました。

 

講師は60~70歳代くらいの男性の方でした。

 

講習はスクリーンにスライドを映しながら、テキストを読み上げて進められます。

 

午前の講義の前半は、5類の消防設備である避難設備に関する講習です。

 

講習は各避難設備の使用方法の動画を見たり、スライドで資料を解説したり、テキストの重要ポイントを教えてくれながら進められます。

 

講習の最重要ポイントは、「効果測定」という講習終了後のテストに出題されるところをアンダーラインを引くようにと教えてくれるところです。

 

講習は、テキストの読み上げが淡々と進められるので退屈に感じる方も多いと思われますが、居眠りをしてしまうとテストのポイントが分からなくなるので「アンダーラインを引いてください」という言葉だけは聞き漏らさないように注意が必要です。

 

聞き漏らしてしまうと、効果測定のテスト時に280ページある膨大なテキストのなかから正解を探す必要がでてきてしまい、時間内にテストを終わらせることができないと思われます。

 

また終了テスト時にどこにアンダーラインを引いたページ番号をメモしておきましたが、ふせんを貼っておけば修了テストをスムーズに進められると思いました。

 

午後講習の前半は2時間ありますが、約1時間ごとに10分休憩をはさんでくれるので、このときにトイレやたばこに行くことができます。

 

5類免状を取得していない方は、効果測定の5類問題には解答の必要がないので聞き流していても問題ありません

 

私の場合は、甲種5類の試験を来月受験予定だったので、動画で避難設備の使用方法を見たり、講師の方の解説を聞くことで、ちょうど今学習している内容の理解を深めることができ有効でした

 

2-6. 午後講習②(6類の消防用設備等に関する講習)(14:50-16:50)

午後講習の後半になり、講師の方が交代されました。

 

午後の講師も、60~70歳代くらいの男性の方でした。

 

午後講習の後半は、6類の消防設備である消火器に関する講習です。

 

消火器の講習でも、動画・スライド・テキストで講習が進められます。

 

午後講習でも「効果測定」という講習終了後のテストに出題されるところをアンダーラインを引くようにと教えてくれるので、聞き漏らさないよう眠気と闘いながら受講しました

 

講師の方により休憩時間の取り方は変わるようで、後半の講師の方は休憩をとらずに2時間ぶっとおしで講義をすすめられたのでどっと疲れました。

 

2-7. 効果測定(16:50~17:20)

講習が終了したら、効果測定という修了テストがありました。

 

テストは全8問で、内訳は法令:4問、5類設備:2問、6類設備:2問でした。

 

免状を取得していない類の問題への解答は不要でした。

 

また科目免除していても、法令4問には答える必要がありました

以前受験した会場では、科目免除者は、免除された区分の問題の解答は必要なかったので、受講する会場により異なるようです。

 

テスト形式は、4択問題で内容の正しいもの・間違っているものを選択するという、消防設備士試験と同様の形式でした。

 

ほとんどが講習でアンダーラインを引いた箇所からの出題だったので、ポイントを聞き漏らしていなければ問題なく解答できます

 

ただ科目免除していた法令問題については、出題ポイントが分からないので、テキストを探しまくりながら解答しました。

 

私のようなペーパー消防設備士はこのポイントを聞き漏らすと致命的ですが、ふだんから消防設備士の業務に従事されている方にとってはイージー問題なのかも…と思いました。

 

30分のテスト時間中は途中退出不可でした。

(以前の会場では途中退出可だったので、受講会場によって異なるようです。)

 

法令問題を調べながらの解答だったので、30分ぎりぎりで解答しました。

 

2-8. 採点・退出・免状の受け取り

テスト後、講師の方より正解の発表がありました。

(以前受講した会場では、正解の発表はなかったので、会場により異なることが多いようです。)

 

採点結果は6問中3問しか正解できていなかったので、再講習などが必要か退出時に担当者に聞きに行ったところ、明確な基準はなく、最後の解答発表が再講習にあたるとのことでした。

(出欠確認の意味合いのみのテストなのでしょうか?)

 

混乱を避けるため座席番号順の退出が命じられ、退出時に受付時に渡していた免状が返却されました。

 

返却された免状の裏面には講習区分と受講年月日、講習実施期間、証印が記載されていました。

 

(返却後の免状の裏面)

 

3. 関連過去記事リンク(消防設備士乙6・甲5おすすめ教材)

消防設備士乙種第6類に独学で合格できるおすすめ教材

rikiritsu.com

 

消防設備士甲種第5類に独学で合格できるおすすめ教材

rikiritsu.com

 

…以上、消防設備士講習(避難設備・消火器)の受講レポートを書かせていただきました。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。