こんにちは、リキリツです。
今回は100円ショップで買ってよい文房具と買ってはいけない文房具を紹介致します。
資格試験や受験などで文房具を買いそろえるときについつい100円ショップで全部買いそろえてしまうことがあると思います。
私も100円ショップの文房具をよく使用しており、使いやすかったものもありましたが、中には買って失敗だったと思うものもありました。
特に今回紹介する買ってはいけない文房具を使用されている方は、学習の効率を下げてしまっているので、すぐに使用をやめて文房具を買いなおすことをおすすめします。
なお買っても良い・買ってはいけないの判断は私の主観での判断ですので、ご了承ください。
1. 100円ショップで買ってはいけない文房具
×:ボールペン
特に複数本セットのボールペンは品質が良くないです。
インクの出にムラがあり、ドバっと出たり、つまってでなくなったりします。
一見お買い得に感じて買ってしまいがちですが、途中でインクが出なくなり最後まで使えなくなることも多いので、結局ムダづかいになってしまいます。
×:シャーペン
すぐ壊れます。
新しい芯へ切り替わるときに、芯がつまりやすいです。
×:シャーペンの替え芯
すぐ折れるので使い物になりません。
縦に割れることもありました。
×:消しゴム(ノーブランド 複数個セット品)
5個110円くらいの消しゴムは消えにくく、汚れが広がるので使えません。
100円ショップでも「MONO」の1~2個入りの消しゴムは消しやすいので買っても大丈夫です。
×:ルーズリーフ用バインダー(26穴リングファイル)
挟める枚数が少ないし、挟む部分がもろくて壊れやすいです。
挟んだ紙が抜け落ちることもありました。
×:ルーズリーフ
薄過ぎて裏の文字が透けます。
文字を書いているときにペン先で破れることもあります。
×:A4コピー用紙
110円で100枚くらいなので割高です。
他の店で量をまとめて買うほうが300円で500枚くらいなのでお買い得です。
×:電卓
100円ショップで300円ほどで売っているものがありますが、機能が少ないです(2乗計算機能などがありません。)
×:ハサミ
切れ味が悪く、持ちにくく手が痛いです。
持ち手がもろく割れやすいです。
×:カッター
持ち手が持ちにくくて疲れます。
2. 100円ショップで買っても良い文房具
○:下敷き
使用感などに問題はないので買っても良いです。
○:メッシュポーチ(クリアケース)
ペンケース(筆入れ)に使うことができます。
試験日当日に使うだけなので、高価なものは必要ないと考えます。
(普段の勉強では4色ボールペン1本使うだけなのでペンケースは不要だと思います。)
○:ものさし(直線定規)
透明で15cmくらいのものを買うことをおすすめします。
(資格試験で持ち込みできる定規は透明のものだけです。)
製図をするわけではないので、目盛りの誤差精度などは気にしなくても大丈夫です。
三角定規・分度器は不要です。
○:2穴パンチ
10枚くらいまで同時に穴をあけることが可能です。
小さくて使いやすいのでおすすめです。
○:インデックスシート
ルーズリーフ用バインダーにインデックスをつけたいときに使用します。
インデックスシールはちぎれたり剝がれたりするので、インデックスシートをおすすめします。
○:ふせん
粘着力もあり、問題なく使用できます。
○:ステッィクのり
受験票に証明写真を貼り付けるのに使用します。
手が汚れないのスティックのりをおすすめします。
粘着力に問題はなく、貼り付けできます。
【参考】おすすめ文房具
100円ショップの買ってはいけない文房具を使用している方はできればすぐに買換えされることをおすすめします。
※おすすめ文房具を紹介している過去の記事は下記のリンクよりご参照ください。
(ボールペン・シャープペンシル・消しゴムなど)
(ルーズリーフ・リングファイル・手帳など)
(電卓)
…以上、100円ショップで買ってよい文房具・買ってはいけない文房具を紹介させていただきました。
効率よく勉強できる文房具を使用することで、資格試験や受験などで合格に近づくことができますので、ぜひ参考にしていただければと思います。
◆まとめ◆
5個以上入りの消しゴム、26穴リングファイル、ルーズリーフ、
A4コピー用紙、電卓、ハサミ、カッターは
使いにくくて勉強がはかどらないので買わないほうがよい(個人の感想です。)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。