こんにちは、リキリツです。
今回は、資格試験や受験生におすすめの腕時計を紹介する記事を書かせていただきます。
資格試験や受験の会場には時計が設置されていないところもあるので、腕時計は受験生の方には必須の勉強道具だと言うことができます。
私が以前使用していた資格試験用の腕時計は、時間がよくずれたり、電池がすぐ切れたりと、わずらわしいことが多く試験向きのものではありませんでした。
特に電池が約1年で切れるので、毎回試験前に時計屋に電池交換に走らないといけないことが非常にストレスでした。
そこで資格試験向けの腕時計の買い直しをいろいろ検討して、今回おすすめする腕時計を見つけることができました。
時計は人によってアナログ派の方もいればデジタル派の方もいらっしゃるので、試験用におすすめのアナログ腕時計とデジタル腕時計各1品ずつ紹介させていただきます。
資格試験を勉強されている方や、受験生に参考にしていただければと思います。
1. おすすめの試験用アナログ腕時計
1-1. 試験用アナログ腕時計を選ぶための3つのポイント
まず試験用のアナログ腕時計には、以下のようなポイントで選ぶことをおすすめします。
- 見やすいこと(白い文字盤のもの)
- 手入れの手間がかからないこと(ソーラー電波時計)
- 秒針があること(故障にすぐに気づけるように)
ポイント1つ目について、試験中に腕時計を見るのは残り時間を確認のためチラッと見るだけなので、見やすさ(視認性)は重要なポイントです。
アナログ腕時計では白い文字盤で黒っぽい針のものであれば、最も針が目立つので見やすいと思います。
ポイント2つ目について「手入れの手間がかからない」とは、調整・電池交換・メンテナンスなどが不要であることです。
腕時計にはいろいろなタイプのものがありますが、ソーラー電波式であれば時間は自動で調整できるし、電池交換も不要なのでベストな選択だと思われます。
ポイント3つ目について、秒針がなぜ必要かというと、秒針がない時計は止まってしまっていてもすぐに気づかないからです。
秒針が動いていないことですぐ故障に気づけるので、奇をてらわずにシンプルな秒針ありの腕時計を選びましょう。
1-2. ソーラー電波式アナログ腕時計「SBTM167」(セイコー)
これらの条件をすべて満足するおすすめのアナログ腕時計はセイコーの「SBTM167」という商品です。
まず見やすさですが、白い文字盤に黒っぽい針なので、時刻の確認はしやすく視認性はバッチリです。
秒針もあるので、停止していてもすぐに気づくことができます。
次にソーラー電波時計なのでメンテナンスフリーで光のあたる場所にさえ置いておけば、問題なく使用し続けることができます。
私も約7年前に購入して何の手入れもせずに、トラブルもなく使用することができています。
まさに試験用にうってつけのアナログ腕時計だと思います。
(商品リンク)ソーラー電波アナログ腕時計「SBTM167」(SEIKO)
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(参考)替えベルトの商品リンク
金属のベルトは冬場に冷たく感じるので、私は革のベルトに変えています。サイズは20mmのものが適合します。
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2. おすすめの試験用デジタル腕時計
2-1. 試験用デジタル腕時計を選ぶための3つのポイント
まず試験用のアナログ腕時計には、以下のようなポイントで選ぶことをおすすめします。
- 見やすいこと(白地に黒い文字表示で液晶の大きいもの)
- 手入れに手間がかからないこと(ソーラー電波時計)
- 大きすぎず重すぎない
ポイント1つ目について、アナログ腕時計と同様にデジタル時計でも、見やすさ(視認性)は重要なポイントです。
デジタル腕時計では、白地に黒い文字表示で液晶サイズも大きいものが視認性が良いものとなります。
ポイント2つ目についてもアナログ腕時計と同様、メンテナンスフリーのソーラー電波式を選べば間違いありません
ポイント3つ目について、大きすぎると重くて試験に集中できない可能性があります。
見やすいからといって大きすぎる腕時計は選ぶのではなく、表示が見やすく主張しすぎないサイズのものが試験向きの腕時計だと思われます。
2-2. ソーラー電波式デジタル腕時計「STW-1000-1JF」(カシオ)
これらの条件をすべて満足するおすすめのアナログ腕時計はカシオの「STW-1000-1JF」という商品です。
カシオといえばG-SHOCKを思い浮かべる方が多いと思われますが、「STW-1000-1JF」はカシオのスポーツウォッチになります。
まず見やすさですが、白地に黒い文字で液晶が大きいので、時刻の確認はかなりしやすいです。
スポーツウォッチならではの視認性の良さは、試験用としても適しています。
次にソーラー電波時計なのでメンテナンスフリーで光のあたる場所にさえ置いておけば、問題なく使用し続けることができます。
私も約10年前に購入して、スポーツや電気設備現場での仕事でも長年愛用していますが、トラブルなしで使用できています。
まさに試験用にいちおしのデジタル腕時計です。
(商品リンク)ソーラー電波デジタル腕時計「STW-1000-1JT」(CASIO)
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3. メイン用・サブ用として使用することのおすすめ
参考までに、私は今回紹介するアナログ腕時計の方をメインの試験用腕時計として、デジタル腕時計の方をサブ(予備)の試験用腕時計としています。
どちらもソーラー電波式の腕時計なので、メンテナンスフリーではあるのですが、故障する可能性は0ではありません。
試験会場で腕時計が急に故障することも考えられます。そうすると平常心で試験に臨むことが難しくなることも考えられます。
腕時計を2つ持っておけば、2台同時に故障する可能性はかなり低いと考えられますので安心して試験に臨むことができます。
4.普段からの使用をおすすめ
試験用腕時計としての紹介ですが、次の2つの目的のため、できれば普段から使用することをおすすめします。
目的の1つ目は、うっかりソーラー充電を切らしてしまわないためです。
そうすることで、日の当たる場所に置いておいたつもりが気づかずに陰になってしまっていて表示が消えていたというケースを予防できます。
目的の2つ目は、普段使いして自分にとって最も慣れた腕時計にするためです。
別の時計を普段のメインにしてしまっていると、慣れているものより時間の確認に若干のもたつきが出てしまうことも考えられます。
試験を平常心で臨むためにも、普段から慣れた腕時計を試験用にすることをおすすめします。
今回紹介する腕時計はどちらもシンプルなデザインなので普段使いしやすいと思います。
私はアナログ時計「SBTM167」(SEIKO)の方は、事務所仕事、フォーマル用、ビジネス用にも使っています。
またデジタル腕時計「STW-1000-1JT」(CASIO)の方は、現場仕事、スポーツ用にも使っています。
…以上、資格試験用・受験用におすすめのアナログとデジタルの腕時計について書かせていただきました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。