こんにちは、リキリツです。
冬は自宅で過ごす時間が長く、勉強がはかどる季節です。
より勉強をはかどるようにするには、勉強部屋の環境を快適にすることが重要です。
今回は、私が先日購入した「冬の勉強がはかどる家電2選」を紹介させていただきます。
受験生や資格の学習をされている方など、この冬に勉強に集中したい方に参考にしていただければと思います。
1. ミニホットカーペット
1-1. 足元をピンポイントで暖められる
暖房器具として、エアコンやストーブを使用している方は多いと思います。
しかし暖かい空気は上の方にたまりやすく、エアコンやストーブだけではなかなか勉強机の足元までは暖かくなりません。
そこでちょうど良いのがホットカーペットです。
勉強机の足元をピンポイントで暖められ、快適な勉強環境をつくることができます。
1-2. 勉強机の足元に収まるサイズ
勉強机の足元だけ暖めようとすると、勉強机の下に収まるサイズの暖房器具が必要となります。
小さいストーブやファンヒーターでは足元に置くと邪魔になり、後ろに置くと足のつま先が寒く、効果的ではありません。
ミニサイズのホットカーペットだと勉強机の足元にも収まり邪魔にならないので、快適に足元を暖めることができます。
私は45cm×45cmサイズのミニホットカーペットを購入したのですが、下の写真のように折り畳みの勉強机の下に納まります。
1-3. 電気代が安い
ミニサイズのホットカーペットは電気代が安いことも魅力の1つです。
私が購入した45cm×45cmサイズのホットカーペットと他の暖房器具との消費電力を比較すると、以下の表のようになります。
消費電力 | 消費電力 | 1か月あたりの電気料金 |
---|---|---|
ミニホットカーペット(45cm) | 20W | 約50円 |
電気ストーブ | 400~800W | 約1000円~2000円 |
セラミックヒーター | 400~800W | 約1000円~2000円 |
1-4. ミニホットカーペット商品の紹介
私が購入したミニホットカーペットは、「ライフジョイ」というメーカーの「JPMH451BFZ」という商品です。
45cm×45cmサイズのミニサイズのホットカーペットで主な性能は以下表のとおりです。
【JPMH451BFZ 諸元表】
型式 | JPMH451BFZ/HFZ/GFZ/YFZ) |
定格 | AC100V 40W |
寸法 | 約45×45cm |
色 | 4色(茶色/グレー/緑色/黄色) |
温度調節 | 強/弱 (2段階) |
表面温度 | 強:約45℃/弱:約38℃ |
消費電力量 | 強:約20Wh/弱:約14Wh |
(購入リンク)
「JPMH451BFZ」は以下リンク先にて、ご購入いただけます。
↓ ↓ ↓
2. スチーム型加湿器
2-1. 風邪の予防になり、肌・髪にもやさしい
冬場は空気が乾燥します。室内の湿度が低すぎると健康面で以下のようなデメリットがあります。
(低湿度による健康へのデメリット)
- 喉・鼻の粘膜が乾燥し風邪をひきやすくなる
- ウイルスが飛散しやすくなる
- 肌が荒れる
- 髪・頭皮が荒れ、フケ・かゆみの原因になる
特に、受験生や資格を勉強されている方は、試験前に風邪を引いて体調を崩してしまうと努力が台無しとなってしまうので、勉強部屋には加湿器を置くことをおすすめします。
2-2. スチーム型は手入れ・給水が楽
加湿器には、スチーム型・超音波型・ハイブリッド型などさまざまなタイプがあり、何を選べばよいのか分からない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「勉強がはかどる家電」という見かたをすると、「スチーム式」の加湿器が最適であると思われます。
-
まず、スチーム型加湿器はフィルターがないため「手入れが楽」という大きなメリットがあります。
メンテナンスは水アカをとるなど最小限の手間だけで済みます。
次に、上から給水するタイプのスチーム型加湿器だと、「給水が楽」というメリットもあります。
写真のようにポットの似た形状なので、上から水を入れるだけで給水でき、水をこぼしてしまう心配もほとんどありません。
2-3. スチーム型はカビ・雑菌が繁殖せず衛生的
スチーム型加熱器は水をヒーターで加熱して発生させた水蒸気で加湿する方式なので、カビ・雑菌が繁殖せず衛生的であるというメリットがあります。
他方式の加湿器では手入れをサボると、カビ・雑菌が発生し、そのまま加湿器を使用すると蒸気と一緒にカビ・雑菌が噴出され、呼吸時に吸い込んでしまうと呼吸器系の健康被害につながります。
「勉強がはかどる家電」という見かたをすると、衛生的で健康被害の恐れのない「スチーム型加湿器」がベストな選択であるといえます。
2-4. スチーム型のデメリットは消費電力が高いこと
ここまでスチーム型のメリットばかりを紹介してきましたが、デメリットもあります。
スチーム型のデメリットは、ヒーターで加熱する方式であるため「消費電力が比較的高い」ということです。
他方式とのおおよその消費電力をまとめた表は以下のようになります。
タイプ | 消費電力 | 1か月あたりの電気料金 |
---|---|---|
スチーム式 | 300W~800W | 約770円~2,060円 |
超音波式 | 20W~50W | 約50円~130円 |
気化式 | 3W~20W | 約8円~50円 |
ハイブリッド式 | 30W~300W | 約80円~770円 |
私の意見ですが、比較的消費電力は高くなりますが、手間が少なく衛生的だというメリットの方が大きいと考えています。
他方式の加湿器と比較すると、使用電力量は高くなりますが、それでも電気ストーブやセラミックヒーターと同等レベルの消費電力なので、高すぎるということもないと思います。
電気料金で勉強する時間と健康を買っていると考えれば、安い買い物ではないでしょうか。
2-5. スチーム型加湿器商品の紹介
私が購入したスチーム型加湿器は、「象印」というメーカーの「EE-RT35」という商品となります。
ポットのような形状で、給水が楽で手入れも簡単なシンプルなスチーム型加湿器です。
【EE-RT35 諸元表】
容量 | 2.2L |
電源 | 交流100V 50/60Hz |
消費電力 | 985W |
加湿時最大消費電力 | 305W |
定格加湿能力 | 350mL/h |
連続加湿運転 | 強:約6時間/弱:約27時間 |
適用床面積 | 木造和室6畳、プレハブ洋室10畳 |
コード長さ | 1.2m |
外形寸法(cm) | 幅24×奥行26×高さ27.5 |
質量 | 約2.3kg |
(購入リンク)
「EE-RT35」は、以下のリンク先にてご購入いただけます。
↓ ↓ ↓
…以上、冬の勉強がはかどる家電2選について、書かせていただきました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。