こんにちは、リキリツです。
私事ですが、次の目標として英語学習を始めることにしました。
英語は中学・高校・大学と10年間も勉強していたはずなのですが、はっきりいって苦手な分野だったので、社会人になってからはほとんど勉強しないまま過ごしてきました。
英語の学習を再開させたいと思ったきっかけは、これまで資格の学習を9年間継続してきたことで少し自信がついたので、今なら苦手分野の英語も克服できるのではないかと思ったからです。
設備・ビルメン関連の求人でも英語の語学力が求められるものも見られたので、自分の市場価値を上げたいと思ったのも動機の１つです。
しかしこれまで工業系、IT系、簿記などの資格を取得してきましたが、語学の学習についてはノウハウを持っていないので、まずは英語学習について本から情報を収集することにしました。
最初からボリュームのある本を読み始めると途中で挫折してしまうかもしれないので、本の中でも読みやすい新書から英語学習について学べるものを3冊選んで購入してみました。
今回は、英語初心者の私が英語学習を始める前に買って読んでみた3冊の本を紹介する記事を書かせていただきます。
英語学習に興味のある方に参考にしていただければと思います。
1. やっぱり英語をやりたい／著者 鳥飼玖美子
まず最初に購入した本は幻冬舎から出版されている「やっぱり英語をやりたい」という本です。
著者の鳥飼玖美子さんは、同時通訳者を経て大学教員、ラジオ・テレビ英語講師をされている英語に精通された方です。
こちらの本では、英語学習者の多くが感じている疑問に著者が答える形で、英語上達の秘訣を披露されています。また英語をマスターされている著名人が実践された勉強法が紹介されており英語学習のヒントを得ることができます。
私が実際に読んでみた感想は、テレビでもよく見る英語が堪能な著名人の成功体験を見て自分も同じ方法で勉強すれば英語を習得できるかもしれないと思うことができました。
本書で紹介されている著名人にはゆりやんレトリィバァさん、ラランドさん、こがけんさん、小島よしおさんなどお笑い芸人の方も多く、お笑い番組をよく見る私にもなじみやすく感じました。
英語学習前に読んでみた本の中で、英語学習のモチベーションが最も上がった本でしたので、これから英語学習を始めようと思っている方におすすめです。
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「やっぱり英語をやりたい！」は以下リンクよりご購入いただけます。
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2. 日本人の英語／著者 マーク・ピーターセン
次に購入した本は、岩波書店から出版されている「日本人の英語」という本です。
著者のマーク・ピーターセンさんは、同時通訳者を経て大学教員、ラジオ・テレビ英語講師をされている英語に精通された方です。
こちらの本では、ネイティブスピーカーから見て不自然に感じる、日本人の英語学習者が間違えやすい文法について紹介されています。
例えば、冠詞（a,the）の使い分けや前置詞を間違えて使うとどのようなおかしい表現になるかなどを具体例を多数挙げて説明されています。
この本で紹介されていることを意識して英語の学習を行うことで、自然な英語を身に着けられるのではないかと思います。
私自身の英語学習をある程度進めてから、理解度を深めるためにもう一度この本を読み直してみたいと思います。
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3. 「耳コピ」日常英会話／竹内薫
最後に紹介するのは、PHP研究所から出版されている「「耳コピ」日常英会話」という本です。
著者の竹内薫さんは、サイエンス作家・翻訳家をされている方です。
こちらの本で紹介されている英語学習法で、著者ご自身のお子さんもバイリンガルになることができたそうです。
本の帯では、脳科学者の茂木健一郎さんも推薦されており、脳科学的にも効果のある勉強法であると思われます。
こちらの本では、「コドモ英語」という簡単な英文フレーズの音声を聞いてマネをして発音し、リスニング（聞く）とスピーキング（話す）から習得するという学習法を推奨されています。
こちらの本に記載されているダウンロード用URLから135フレーズの音声データがダウンロードできます。
音声データを聞いて、それをマネして発音したものをボイスレコーダーなどで録音し、お手本の音声と自分の発音を聞き比べて、正しい音声が発音できるまで繰り返すことで英語のリーディングとスピーキング能力が鍛えられます。
私もこの本でまずは3周繰り返すことで、英語の基礎学習を始めました。
今までやってこなかった聞く・話すという学習から入ることで新鮮な気持ちで英語学習をスタートさせることができました。
練習をしているうちに少しずつ上達を感じることができ、もっと上達したいと思い数週間で3周の学習をしてみました。
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耳コピ英会話では、自分の発音を録音・再生しながら進める必要があるので、おすすめのボイスレコーダーの購入先リンクも貼り付けておきます。
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…以上、初心者が英語学習を始めるために買った3冊の本を紹介する記事を書かせていただきました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
