こんにちは、リキリツです。
今年もいよいよ冬本番となり、本格的に寒い時期がやってきました。
私の経験上、電験三種や電験二種などの難易度の高い資格の一発合格を目指すのであれば、半年以上の勉強期間が必要ですので1月くらいから始動するのがベストだと思います。
冬場の寒い部屋での勉強は、集中できず効率が良くありません。
冬に効率よく勉強するためには、環境を整えるために勉強に適した暖房器具を使用することをおすすめします。
今回は私も購入して勉強がはかどった暖房器具を紹介させていただきます。
これからの時期に資格の学習を始める方や受験生の方に参考にしていただければと思います。
1. 冬の勉強の効率を上げるためにおすすめの暖房器具
勉強の効率を上げるためにおすすめの暖房器具は「セラミックファンヒーター」です。
おすすめする商品はセラミックファンヒーター「CH-127D」(アイリスオーヤマ製)です。
基本性能と安全性能について説明させていただきます。
1-1.セラミックファンヒーター「CH-127D」の基本性能
電源電圧・周波数 | AC100V・50/60Hz |
モード:消費電力 | 送風:15W/弱:600W/強:1200W |
製品寸法 | 幅230×奥行130×高さ365mm |
質量 | 約2.0kg |
電源コード長さ | 1.8m |
安全機能① | 転倒時安全装置 |
安全機能② | 連続運転時自動電源OFF(3時間) |
安全機能③ | 過熱時自動電源OFF |
「CH-127D」は小型・軽量であるため、持ち運びに便利でリフレッシュのため場所を変えながら勉強するのに非常に適しています。
(片手で持ち運びすることができます。)
また操作が簡単でダイヤルを切/送風/弱600W/強1200Wに切り替えるのみであり、即暖性があるので、すぐに勉強を始めることができます。
(操作部はシンプルで簡単)
人感センサーなどは付属しておりませんが、操作がシンプルなので特に問題はないと考えます。
無駄なものがついていない家電をお好みの方にもおすすめできます。
1-2. セラミックファンヒーター「CH-127D」の安全機能
「CH-127D」は安全性能が充実しているので安心して使用することができます。
各安全機能について説明致します。
①転倒時安全装置
「CH-127D」は本体が傾いたり、転倒したりすると、傾きセンサーが働いて運転を停止し、電源が切れる仕組みになっています。
うっかり本体を倒してしまっても、火事などのリスクを回避することができます。
②連続運転時自動電源OFF
連続運転を3時間経過すると、自動で電源を切る機能が備わっています。
スイッチの切り忘れを防ぐための安全機能です。
③過熱時自動電源OFF
本体が過熱すると過熱防止安全装置が働いて、自動で運転を停止します。
フィルターが汚れることで、本体が過熱し過熱防止安全装置が働くようになっています。
過熱防止安全装置が働いて電源が切れた場合は、フィルターを掃除する必要があります。
1-3.セラミックファンヒーター「CH-127D」商品リンク
セラミックファンヒーター「CH-127D」(アイリスオーヤマ製)は以下のリンクよりご購入いただけます。
価格は約4000円(参考価格)とリーズナブルです。
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2. セラミックファンヒーターのメリット(勉強におすすめできる理由)
暖房器具にはセラミックヒーター以外のものもありますが、セラミックヒーターには勉強におすすめできるメリットがたくさんあります。
【メリット1】速暖性がある
セラミックファンヒーターは速暖性があり、スイッチを入れるとすぐ温風が出て温まることができるので、勉強開始と同時に暖房の効果を得られます。
他の暖房器具では温まるまで時間がかかり、勉強を始めてから暖房が効き始めるまでのしばらくの間は集中できません。
【メリット2】足元から暖めることができる
暖かい空気は上の方に流れていくので、暖房を使っていても足元が寒くなりがちです。
セラミックファンヒーターは温風のでる場所が低く、足元から暖めることができるので、椅子に座った状態での暖房に最適です。
【メリット3】燃料の補給の手間がかからない
石油ストーブなどは暖房効果は高いですが、灯油を補給する手間がかかります。
勉強を始めようと思った時に灯油が切れていると、勉強の前にひと手間できてしまいますが、セラミックファンヒーターの場合は電気のみで運転できるので燃料補給の手間がありません。
【メリット4】 臭くならない
セラミックファンヒーターは電気で発熱させているので、排気ガスを出さず臭くなりません。
換気の手間などを少なくできるのもメリットです。
【メリット5】小型・軽量で持ち運びに適している
セラミックファンヒーターは小型・軽量で、片手で持ち運びできるので、勉強のモチベーションを保つため場所を変えて勉強をするのに最適な暖房器具です。
(参考記事)下記リンクは、モチベーションを保つために「折りたたみテーブル」を使用して場所を変えながら勉強することをおすすめした記事です。ご興味をお持ちいただけましたら、ぜひご参照ください。
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3.セラミックファンヒーターのデメリット
セラミックファンヒーターには他の暖房器具と比較してデメリットに感じることもあります。
メリットばかりではないことを踏まえた上で、ご検討されることをおすすめします。
【デメリット1】電気代がかかる
セラミックファンヒーターは電気のみで発熱しているので、他の電気器具に比べて使用電力が大きいため、電気代が高くなります。
ずっとつけっぱなしで使用したいと考えている方には、不経済ですのでおすすめできません。
【デメリット2】広い場所では効き目が低い
セラミックファンヒーターは狭い場所(~6畳程度)を局所的に暖めるために適した暖房器具ですので、広い場所全体を暖房するには能力不足です。
【デメリット3】空気が乾燥しやすい
セラミックファンヒーターは電気による発熱を利用した暖房ですので、水蒸気を発生せず空気が乾燥しやすくなります。
加湿器などを併用して乾燥対策しながら使用することをおすすめします。
…以上、冬の勉強におすすめの暖房器具を紹介させていただきました。
受験生のみなさまには勉強のしやすい環境を整えて、効率よく勉強していただければと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。