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電験二種_合格者のおすすめ参考書(二次試験用)

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こんにちは、リキリツです。

 

今回は、電験二種の二次試験におすすめの参考書と過去問題集を紹介いたします。

 

電験二種の二次試験は難関なので、合格の可能性を高くする参考書・問題集を選ぶ必要があります。

 

私も電験二種の学習を始めるにあたり、都市部の大型書店で何度も試し読み、吟味を重ねて購入しました。

 

合格後にこの参考書のおかげで合格できたと思えるものを中心に紹介させていただきます。

 

電験二種に挑戦される方のご参考にしていただければと思います。 

 

 

0.参考書選びの基準

0-1.解説がわかりやすいこと

 購入前に書店で試し読みをして、自分が理解しやすいと思うものを選択しておくと、勉強を続けられます。

0-2.内容が薄すぎないこと

 せっかく時間をかけて参考書で学習しても、参考書に記載されていない問題が多く出ると合格に届きません

0-3.文字・書体は自分の見やすいものであること

 字が小さすぎたり、見にくい書体のものは避けたほうが良いです。

 

0-4.印刷の色数は2色以下であること

 覚えたいことや、過去問に何回も出て重要だと思うところは、学習を進めながら自分でマークすれば良いので、印刷の色は少ないほうが良いです。

 

印刷色が多すぎたり、フルカラー印刷の参考書は自分で書き込んだことが目立たなくなるので、独学の学習には不向きなのではと思います。

 

 0-5.イラスト・図・表などが適切に挿入されていること

 文字ばかりだとイメージしにくいので、イラスト・図・表のページを確認して分かりやすいものが良いです。

 

…以上のことを踏まえて、実際に私が使用した参考書を中心におすすめ参考書を紹介させていただきます。

 

1.過去問題集

1-1.○年版 電験2種二次試験標準解答集(電気書院)

 こちらは電気書院より毎年7月に発行される直近10年分の二次試験問題が収録された過去問題集です。

最新の二次試験の問題と解説が収録される過去問題集はこれ一冊だけです。

 

※10年以上の過去問題を分野ごとに編集して収録された問題集もありますが、実際の試験では出題される分野の順番がバラバラなので、分野順の学習だけだと学習(入力)したはずなのに本番で思い出せない(出力できない)ということも考えられます。

 

年度ごとの過去問題集をおすすめする理由として、出題分野順がバラバラの問題を解くことで、学習(入力)したことを解答(出力)する練習になるからです。

 

 学習の序盤~中盤は分野ごとにまとめられた問題集で解き方を覚えて(入力して)中盤~終盤にかけては過去問題集でとっさに解き方を思い出す(出力する)練習をおすすめします。

 

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2.参考書・問題集(総合)

2-1.電験二種 計算の攻略(オーム社)

 

 こちらは一次試験「理論」課目と二次試験「電力・管理」,「機械・制御」の計算問題を対策するための参考書+問題集です。

 

 一次試験の理論を学習するために購入している方はそのまま二次試験の学習に使用できます。

 

 二次試験の計算問題は、電験三種と比べて格段にレベルの高い計算問題が出題され、難易度がかなり高くなっておりますので、計算問題を集中的に学習するにはこの1冊が最適だと思います。

 

 問題数は「電力・管理」103問、「機械・制御」87問が収録されており、20年分以上の問題を学習することができます。

 

 章ごとに演習問題が基礎から応用まで、徐々に難易度の高い問題が掲載されており、この1冊をやりこめば、まちがいなくレベルアップができます。

 

 章扉にまとめられた学習のポイント・重要項目は覚えるべき公式・用語・テクニックなどを簡潔にまとめられていて、自分でまとめのノートを作成しなくても良いくらいです。

 

 著者の菅原秀雄先生が手掛ける電験の参考書は分かりやすくて内容も濃く、非常におすすめです。(電験三種の合格一直線シリーズの著者でもあります。)

 

 二次試験の計算問題の学習はこれをメインで学習するのが合格への近道だと思います。

  

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2-2.戦術で覚える!電験2種二次計算問題(電気書院)

 こちらは二次試験「電力・管理」,「機械・制御」の計算問題を対策するための問題集です。

 

 問題ごとに解法の手順「戦術」という形で箇条書きにまとめらており、計算問題を解く力を習得しやすい構成となっております。

 

 問題数は「電力・管理」80問、「機械・制御」76問が収録されております。

 

「2-1.計算の攻略」より問題数が少ないので、2冊目のサブ問題集として、重複していない問題を中心に学習したり、重複問題の解説を両方の問題集で比べて分かりやすいほうで覚えるなどの使用方法があります。

 (参考までに、重複している問題は98問、重複していない問題は58問です。)

  

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2-3.キーワードで覚える!電験2種二次論説問題(電気書院)

 こちらは二次試験の「電力・管理」課目と「機械・制御」課目の論説問題を分野ごとにまとめて収録された問題集です。

 

 この問題集の特徴は、論説問題を解答する際に重要なキーワードを強調して覚えられるような構成になっていることです。

 

 覚えたキーワードをつなげて文章にすることができれば、最低限の解答が可能となるので、最短で論説問題をマスターするのに最適の問題集です。

 

 論説問題の問題集はこれ1冊あれば必要十分だと思います。

 

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3.補助参考書

 電験二種の二次試験の計算問題の数学レベルは初めて勉強されるかたには難しすぎると感じると思いますので、数学の参考書で補助学習をすることで攻略することをおすすめします。

 

3-1.「電験二種」合格の数学(第2版)(日本工芸新聞社)

 こちらは電験二種の計算問題を解くために必要な数学の知識について、初心者向けに丁寧に解説された参考書です。

 

 一次試験前に購入されていれば、そのまま二次試験にも長く使用できます。

 

 複数ある電験二種の数学の参考書の中では最も理解しやすいと感じました。

 

 著者 石井理仁先生は電験三種でも「電験三種 必修科目Q&A」シリーズという初心者向けの参考書を手掛けておられますので、最初に学習にとりかかる参考書として最適です。

  

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 …以上、電験二種二次試験のおすすめ参考書・問題集を紹介させていただきました。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。