電気の資格独学ブログ

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【仕事道具】システム手帳をカスタマイズした小さい免状用ケース

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こんにちは、リキリツです。

 

最近、ビルメン4点セット(第二種電気工事士・危険物取扱者乙4・2級ボイラー技士・第三種冷凍機械責任者)や消防設備士などの設備系の資格を取得できました。

 

設備系の免状はカードサイズくらいのものが多いのですが、大きさがバラバラなのでカードホルダーで全てを収納することができません

 

何か良いい入れ物がないか文房具店やホームセンターなど探していたところ、B7サイズのシステム手帳をカスタマイズすればちょうど良い免状ケースができるのではないかと思いました。

 

今回、システム手帳をカスタマイズした小さい免状用ケースについて紹介する記事を書かせていただきます。

 

設備系資格の免状を収納するのにお困りの方に参考にしていただければと思います。

 

 

1. 小さい免状ケースにちょうど良いシステム手帳

設備系の小さい免状用ケースとしてちょうど良い大きさのものはB7サイズのシステム手帳です。

 

システム手帳もいろいろなメーカーから販売されていますが、価格もお手ごろで見た目がシンプルでさっぱりとしたパイロットの「B7スリムバインダー手帳(PB701-130)」という商品をおすすめします。

 

色は3色展開でブラック(B)ブラウン(BN)ワインレッド(WR)の3色から選ぶことができます。

 

私は少し目立つ色の方が紛失しにくいと思ったので、キャメルに近い明るい茶色のブラウン(BN)のものを購入しました。(以下の写真をご参照ください。)

 

パイロット「B7スリムバインダー手帳(PB701-130)」の製品仕様表は以下のとおりです。

製品名 B7スリムバインダー手帳
品番 PB701-130
価格 1,430円(税抜価格 1,300円)
色種 B(ブラック)・BN(ブラウン)・WR(ワインレッド)
仕様 合皮表紙、8mmリングミニ6穴金属テコ式バインダー、左側:ポケット1段・カードポケット(1)、右側:ポケット1段・ペン差し付、リーフ30枚入、替リーフ(リテバ-603)
サイズ 横90×縦137×厚さ15mm

 

パイロットの「B7スリムバインダー手帳(PB701-130)」は以下のリンクからご購入いただけます。

(B7システム手帳)

 

2. システム手帳を免状ケース用にカスタマイズするためのリフィル

システム手帳はリフィルを入れ替えることで、カスタマイズができます。

 

リフィルとはシステム手帳用の様々な書式の用紙やポケットのことをいいます。

 

免状ケース用にカスタマイズするのにちょうど良いリフィルはレイメイ藤井の「P.Pポケット(DPR214)」という商品です。

 

このリフィルはB7サイズのビニール製のポケットでカード状のものの収納向けで、小さい免状を入れるのにちょうど良いサイズです。

 

数量も10枚組みなので、免状10枚までを保管するケースにすることができます。

 

システム手帳からメモ部を抜取り、PPポケットに入れ替えれば免状用ケースへのカスタマイズは完了です。

 

PPポケット(DPR214) 製品仕様表は以下のとおりです。

商品名 P.Pポケット ポケットサイズ(ミニ6穴) DPR214 Davinci ダ・ヴィンチ システム手帳 レフィル 
サイズ 78×127mm (ミニサイズ・6穴)
入数 10枚
仕様 PP製、中紙なし
メーカー 株式会社 レイメイ藤井

 

レイメイ藤井の「PPポケット(DPR214) 」は以下のリンクからご購入いただけます。

(PPポケット)

↓ 

 

3.免状ケースにシステム手帳をおすすめできる理由

3-1. カードサイズよりひとまわり大きいサイズのものを収容できる

設備系の免状やその他修了証などは全て同じサイズではなく、大きさがまちまちです。

 

参考までに私が所有している設備系の免状・修了証などのサイズを以下にまとめます。

 

免状・修了証 サイズ(縦×横) 備考
危険物取扱者 60mm×91mm ビニールケース込み
消防設備士 60mm×91mm ビニールケース込み
2級ボイラー技士 54mm×85mm  
3種冷凍機械責任者 70mm×110mm  
第二種電気工事士 64mm×90mm(例) 都道府県によりサイズが異なる
アーク溶接作業特別教育 54mm×85mm  
ガス溶接技能講習 54mm×85mm  
安全管理者選任時研修 54mm×85mm  

 

100円ショップなどで販売されているカードケースだと表に赤字で記載したサイズの免状だと大きすぎて入らないので別々で保管する必要があり、紛失の危険性が高くなります

 

PPポケットでカスタマイズしたB7システム手帳であれば、表の中で一番大きいサイズの3種冷凍機械責任者の免状も以下の写真のように収納が可能なので、設備系資格の免状をまとめて収納することができ紛失の予防にもなります。

 

 

3-2. 携帯性がよい

ビルメン4点セットの免状がカードサイズぐらいのものが多い理由に、業務時に免状の携帯義務があるものが多いこともあると思われます。

 

私が所有している設備系資格の免状携帯の必要性について調べてみたところ、ほとんどの免状に携帯義務があり、義務ではなくても心得として携帯するべきというものばかりでした。(以下の表をご参照ください。)

 

免状・修了証 携帯義務
危険物取扱者 危険物の移送時に同乗する危険物取扱者に限り免状の携帯義務あり
消防設備士 業務に従事するときに、免状の携帯義務あり
2級ボイラー技士 業務に従事するときは、免状の携帯義務あり
3種冷凍機械責任者 製造に関する保安について職務を行うときは、必ず本免状を携帯すること(義務ではなく心得)
第二種電気工事士 電気工事の作業に従事するときは、免状の携帯義務あり
アーク溶接作業特別教育 作業中は必ず携帯すること
ガス溶接技能講習 作業中は必ず携帯すること
安全管理者選任時研修 作業中は必ず携帯すること

 

携帯義務を守るためには免状ケースも携帯しやすいほうが便利です。

 

おすすめしているB7サイズのシステム手帳のサイズは横90×縦137×厚さ15mmであり、携帯性が良く作業服のポケットにも入ります

 

参考までに表に書かれた免状8枚を入れた状態のシステム手帳の写真を貼り付けておきます。

10枚くらいまでなら問題なく、収納できそうです。

 

 

3-3. 大事に取扱いできるので紛失しにくい

私個人の意見となりますが、設備系資格の免状は取得するのに3か月近く学習したものもあります。

 

数か月努力してやっと取得できた免状なので、きちんとした入れ物に収納したいという気持ちもありました。

 

気持ちの問題でもありますが、100円ショップの入れ物に入れておくと、扱いが雑になりこれも紛失の原因になりえると思います。

 

せっかくの努力の結晶を保管するものですので、少し入れ物にこだわって専用ケースにしておくと大事に取り扱うことができると思います。

 

 

…以上、システム手帳をカスタマイズした小さい免状用ケースについて書かせていただきました。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。