電気の資格独学ブログ

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【危険物取扱者乙4】独学で一発合格できたおすすめの教材

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こんにちは、リキリツです。

 

今回は私が独学で使用して一発合格できたに乙種第4類危険物取扱者試験の教材を紹介する記事を書かせていただきます。

 

受験にあたり教材選びのため、書店で複数の危険物乙4用のテキストを実際に見比べてみて、独学の学習に最適だと思われる一冊を見つけることができました。

 

私はこれまでに電験二種やエネルギー管理士など6つの資格を独学で取得した経験があり、合格するための参考書選びのノウハウを習得しているつもりですので、良いテキストを選択できたと思っております。

  

乙種第4類危険物取扱者試験を受験される方に参考にしていただければと思います。

 

※2022年2月18日に公開した記事ですが、2023年11月22日に最新版参考書に合わせて修正・更新いたしました。

  

1. 独学に最適な乙種第4類危険物取扱者試験の教材

私が購入したテキストは、「乙種4類危険物取扱者試験 令和〇年版」(公論出版)です。(2023年11月20日に最新の令和6年版が発売されました。

 

価格が1870円(税込)と比較的安価で、各ジャンルごとに参考書部と過去問題部が交互に収録されており、この1冊をやりこめば合格に必要な知識を習得できると思い購入をきめました。

 

書店で他のテキスト・参考書約10冊と見比べましたが、こちらの参考書は解説が分かりやすく、レイアウトもシンプルで見やすいので使いやすそうだと感じました。

 

この参考書を選んだ理由の詳細は次の項目で説明いたします。

 

(下記リンクよりご購入いただけます。)

 ↓  ↓   ↓ 

 

2. この参考書を選んだ理由

2-1. 直近10年から精選された542問の過去問題を収録
こちらのテキストは毎年発売されており直近10年(令和5年~)から精選された542問の過去問題が収録されています。(令和6年版)
 
試験で出題される問題数が35問なので、542問÷35問≒約15回分の過去問題を学習することで合格するための実力をつけることができます。
 
2-2. 良く出題される問題と重要なジャンルに★印がつけられている

このテキストでは、良く出題される問題と重要なジャンルに★印がつけられていますので、重要な問題を効率よく学習することができます。

 

2-3. 黒一色の印刷なのでシンプルで見やすい
こちらの参考書は黒一色の印刷で、重要部は太字で示されています。
 
私個人の好みもありますが、独学で使用する参考書はできるだけ少ない色で印刷された参考書をおすすめします。
 
覚えたいことや、重要だと思うところは、学習を進めながら自分でマークすれば良いので、印刷の色は少ないほうが良いです。

 

印刷色が多すぎたり、フルカラー印刷の参考書は自分で書き込んだことが目立たなくなるので、独学の学習には不向きではないかと思います。

 
2-4. 表・図・イラストが適格に差し込まれていて分かりやすい
黒一色の印刷でシンプルなレイアウトの参考書ですが、文字だけでは分かりにくい箇所には表・図・イラストで補足されているので、危険物に関する学習が初めてでも問題ありません。
 
特に法令に関するまとめの表と、乙種第4類の主な危険物の一覧表は自分でノートを作らなくても良いぐらい重要な項目が見やすくまとめられた完成度の高い教材だと思います。
 

3. このテキストを使用した学習例

参考までに、私はこのテキストを以下のように使用して学習を進めていきたいと考えております。
 
【このテキストを使用した学習例】
1周目〉:最初から最後まで通して読み、問題も全て解く。ノートは作成せず、参考書へのアンダーラインは引かない。
 
2周目〉:成績を記録しながら問題を解き、間違った部分については参考書部を読んで復習する。
 
3周目〉:2周目で間違った問題と参考書の★印の問題のみ成績を記録しながら解く覚えられていないところノートにまとめる。
 
…以上、乙種第4類危険物取扱者試験に独学で使用して一発合格できた教材について、書かせていただきました。
 
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。