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【消防設備士甲4】独学で合格するための勉強時間・投資金額と得られる成果(リターン)

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こんにちは、リキリツです。

 

先日、消防設備士甲種第4類に独学で挑戦して一発合格することができました。

 

今回は、「消防設備士甲種第4類(甲4)」を独学で合格するために投資した勉強時間及び金額資格を取得したことで期待できる成果(リターン)について書かせていただきます。

 

「消防設備士甲4」の受験を検討されている方資格に興味のある方に資格取得のためにかかる労力と金額の参考にしていただければと思います。 

 

 

1. 資格受験時の私について

2023年春に日商簿記検定3級を受験した当時の私のスキルは、下記の通りです。

  • 私立大学の電気工学科卒の社会人
  • 取得済資格:(取得順に)初級システムアドミニストレータ試験、応用情報技術者試験、電験三種、電験二種、エネルギー管理士試験(’電気)、第二種電気工事士、乙種第4類危険物取扱者、2級ボイラー技士、品質管理検定3級、第3種冷凍機械責任者
  • 消防設備に関する実務経験なし

 

消防設備については仕事で携わることもなく知識ほぼゼロの素人でした

 

ただし電験二種・電験三種・第二種電気工事士の資格を取得し、電気設備の仕事に従事していたので電気工事士甲4で出題される「基礎的知識」の学習は有利にすすめられたと思います。

2. 投資したもの

2-1. 資格取得までの投資金額

私が日商検定簿記3級を取得するまでに投資した金額を以下の表にまとめます。

※消費税を含んだ金額です。(2023年当時)

 

 

分類 明細 金額[円]
教材 消防設備士第4類(甲種・乙種)令和4年 上巻(公論出版) 2,400
教材 消防設備士第4類(甲種・乙種)令和4年 下巻(公論出版) 2,400
受験費用 証明写真撮影費 900
受験費用 試験手数料 5,700
受験費用 試験手数料振込み手数料 313
受験費用 書面申請書類郵送費(簡易書留) 460
受験費用 試験会場までの交通費 2,720
免状申請費用 免状交付申請費用 2,900
免状申請費用 申請費用振込み手数料 132
免状申請費用 返信用封筒への郵便切手 404
免状申請費用 免状申請書類郵送費(簡易書留) 440
合計投資額 18,769

 

 私が消防設備士を取得するまでにかかった投資金額は合計18,769でした。

 

消防設備士の試験は全国で実施されていますが、今回は受験を希望する時期の試験が県外実施であったため試験会場への交通費も計上しています

 

※文房具などの費用は、資格を受験しなくても使っていた金額だと思われますので含めておりません。

 

(関連リンク)購入した教材については、以下のリンク先記事にて詳細を書かせていただいておりますので、よろしければご参照ください。

 ↓  ↓  ↓

rikiritsu.com

 

2-2. 資格取得までの投資時間

私が消防設備士甲4を取得するまでに行った勉強時間は以下のとおりです。

 

  • 学習期間:2023年12月中旬~3月中旬約3か月間)
  • 学習の頻度:平日は毎日。土日祝は勉強をしない日もありました。
  • 1日あたりの学習時間:最初の2か月は1日平均1時間、最後の1か月は平均2時間
  • 総学習時間:約120時間

3か月間を1か月ごとに序盤中盤終盤に分けて学習を進めていきました。

 

序盤から終盤までの学習内容と学習時間を以下の一覧表にまとめました。

 

期間 学習段階 学習内容 1日平均 日数 学習時間
1か月目 序盤 参考書2冊を1通り読む 1時間 30日 30時間
2か月目 中盤 参考書の問題を2周解く 1時間 30日 30時間
3か月目 終盤 中盤の学習で間違った問題の3周目
苦手分野のまとめノート作成
2時間 30日 60時間
- - 合計 1時間20分 90日 120時間

 

(関連リンク)学習内容の詳細については、以下リンク先記事にて詳細をかかせていただいておりますので、よろしければご参照ください。

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rikiritsu.com

 

3. 期待できる成果(リターン)

3-1. 資格手当がもらえる

消防設備業ビルメンテナンス業では消防設備士甲4を取得していると資格手当がもらえる会社が多いようです。

 

消防設備士甲4の資格手当の相場をみてみると、1000円~5000円と幅があり、平均は2000円~3000円程度のようです。

(参考:消防設備士乙種の資格手当は500~3000円程度のようです。)

 

資格を取得するまでの投資金額が約19000円なので、資格手当(1000円~5000円)がもらえる場合は約4~19ヵ月で元をとることができます

 

また資格取得を奨励している会社では資格手当ではなく、一時金をもらえるところもあるようです。

 

残念ながら私が現在在籍している会社(製造業)では、消防設備士甲4の免状を取得していても資格手当や一時金はありません。

 

3-2. 就職・転職・キャリアアップに役立つ

資格を取得したことでキャリアアップにつながっているかどうかを、求人数から確認してみます。

 

4社の求人サイト(A・B・C・D社)から「消防設備士」を含む全国の求人件数を調査した結果を以下の表にまとめます。 

 

 【求人件数調査結果(2023年10月28日時点)】

A社 B社 C社 D社
487件  4149件  811件  283件

 

求人の内容を見てみると、消防設備士は主に「消防設備業」・「ビルメンテナンス業」・「電気工事業」などの仕事で役立つことができるようです。

 

特に消防設備の仕事は、消防設備士の有資格者にしか行えない業務独占資格ですので、安定した仕事に従事したい方におすすめです。

 

その中でも消防設備士甲4は自動火災報知設備などの工事・点検・整備を行える資格ですので、需要が多く転職・就職にも有利ですので最初に取得する消防設備士としておすすめできます。

 

3-3. 他の消防設備士取得のための足がかりになり一部免除も適用できる

消防設備士には甲種特類・1~5類、乙種1~7類と多くの種類があり、消防設備士甲4を取得していると他の種・類の消防設備士を取得するのに有利になります。

 

まず、甲種特類は受験資格に「甲種第1類~第3類のうちいずれか1つ以上、かつ、甲種第4類及び第5類消防設備士免状の交付を受けているもの」とありますので、まず1つ目の受験資格を満たし特類への足がかりができたということになります。

 

また甲4を取得していると他の消防設備士を受験する際に以下のような一部免除を適用することができます。

 

【消防設備士甲4で適用される一部免除】

受験する酒類 免除科目(免除される問題数) 試験時間
甲1・2・3・5 法令共通部分(8問) 3時間15分→3時間(15分短縮)
乙1・2・3・4・5・6 法令共通部分(6問) 1時間45分→1時間30分(15分短縮)
乙7 法令共通部分(6問)
+基礎的知識(5問)
1時間45分→1時間15分(30分短縮)

 

一部免除を適用すると出題範囲に絞って学習を進められるメリットがありますが、試験時間も短縮され、合格基準も変わらないので私個人の考えでは必ずしも合格しやすくなるわけではないと思っています。

 

ただし一部免除を適用しなくても法令共通部と乙7の基礎的知識は甲種第4類で学習した内容ですので、どちらにしても甲種第4類を取得しておくことが他の消防設備士を取得するのに有利となります。

 

4. 資格取得後に必要な費用

消防設備士は免状取得後に必要な費用が発生します。

 

それは講習の受講費用です。

 

消防設備士の免状取得者には、業務に従事していなくても講習の受講義務があります

 

講習は免状を交付を受けた日以後における最初の4月1日から2年以内に受講する必要があり、その後は前回の講習受講日以後における最初の4月1日から2年以内に受講する必要があります。

 

講習の受講費用は1区分につき7,000円かかります。

 

5. 資格講座リンク

資格の勉強が初めての方や、初めて勉強する分野で自信がない方のために消防設備士甲4の資格講座がある「JTEX」のリンクを貼り付けておきます。

ご興味をお持ちの方はクリックしてみてください。

 ↓  ↓  ↓

 

 

まとめ 

【消防設備士甲4取得のための投資】
●投資金額:18,769円
●投資時間:学習時間約120時間(約3か月)
【資格取得で得られる成果】
●資格手当がもらえる(1000円~5000円)
●消防設備業・ビルメンテナンス業・電気工事業への転職・就職が有利になり、キャリアアップにつながる
●他の消防設備士の取得のための足がかりになり、一部免除も適用される
【資格取得後に必要な出費】
●講習の受講費用7000円(初回:免状取得後最初の4月1日から2年以内、2回目:前回の講習後最初の4月1日から5年以内)

  

…以上、消防設備士甲4を取得するまでに投資した金額・時間と、得られる成果について書かせていただきました。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。