電気の資格独学ブログ

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【第三種冷凍機械責任者】試験直前対策用に最適な教材「設備と管理 10月号」

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こんにちは、リキリツです。

 

2023年度の第三種冷凍機械責任者試験の試験日まであと約2か月となりました。

 

今回は受験される方のために、直前対策に最適な教材を紹介させていただきます。 

 

私も今回紹介させていただく教材で試験直前対策をして、2022年度の第三種冷凍機械責任者試験に一発合格をすることができました

 

私はこれまでに独学で電験2種・エネルギー管理士など8つの資格を取得してきた経験があり、独学のための教材選びには自信があります

 

第三種冷凍機械責任者試験を受験される方に、ぜひ参考にしていただければと思います。

 

※2022年9月9日に公開した記事ですが、2023年9月11日に雑誌最新号に合わせて修正・更新いたしました。

 

 1. 第三種冷凍機械責任者試験の直前対策用教材「設備と管理10月号」

今回紹介する第三種冷凍機械責任者試験の直前対策に最適な教材は、オーム社より発売されている技術系雑誌「設備と管理 2023年10月号」です。

 

設備と管理 2022年10月号」には学習記事「冷凍3種試験直前対策~予想模擬問題&重要精選問題」が掲載されており、直前対策として模擬試験をするのにちょうど良い教材になります。

 

第三種冷凍機械責任者試験を受験される方はぜひ「設備と管理 2023年10月号」を購入して、学習に模擬試験を取り入れてみることをおすすめします。

 

過去問題集だけで学習すると意味を理解しないまま選択肢だけ覚えてしまいがちで、これでは合格するための実力はつきません。

 

模擬試験はこれまで学習してきた過去問題集以外の問題を使って実施したほうが本当の実力が把握できて効果的です。

 

(下記リンクよりご購入できます。)

 ↓  ↓  ↓ 

 

2. 模擬試験を取り入れた学習例

2-1. 実際の試験の時間割どおりに模擬試験を実施

設備と管理の「模擬試験問題」を使って、実際の試験の時間割に合わして模擬試験を実施することをおすすめします。

 

第三種冷凍機械責任者試験の試験時間は下記のとおりです。

 

科目 試験時間
法令 9:30~10:30(60分)
保安管理技術 11:10~12:40(90分)

 

模擬試験では、試験時間内に指定された問題数を解けるようにスピードを意識した練習をしておかないと、試験本番では緊張感もあり問題を解く時間が足りなくなります。

 

試験時間内に問題を解くコツは、分からない問題にこだわりすぎないことです。

 

全問正解しなくても正解率60%で合格できるので、確実に分かる問題から先に解くことをおすすめします。

 

2-2. 得意科目・苦手科目の把握

模擬試験が終わったら、採点を実施します。

 

まず科目ごとの点数を確認して得意分野苦手分野を把握します。

 

現段階の実力の目安として、下記点数表を参考にしてみてください。

 

正解率 判定
80%以上 合格圏内
60%以上~80%未満 ボーダーライン
60%未満 実力不足

 

2-3. 弱点分野の分析と強化学習

模擬試験で間違った問題を確認して、自分の弱点の分野を把握します。

 

模擬試験の結果で分かった苦手科目と弱点分野を強化するための学習を重点的にラストスパートを行います。 

 

これまでの学習で過去問題集で何度も間違えた問題についても弱点となるので、重点学習の対象としましょう。

 

苦手分野について参考書を見直して、演習問題をやり直したり、理解するためにまとめノートにまとめることをおすすめします。

 

注意しないといけないのは、完璧を目指し過ぎて、分からない問題に時間をかけすぎてしまうことです。

 

なかなか暗記できないことは後回しにして、できる問題を少しずつ増やしていくイメージで勉強を続けましょう。

 

…以上、技術誌「設備と管理」を使用した第三種冷凍機械責任者試験の模擬試験を取り入れた学習法について書かせていただきました。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。