こんにちは、リキリツです。
このブログをご覧になっている方々は、2023年は新しいことに挑戦したり、目標を達成することはできましたでしょうか。
今回は1年の締めくくりとして、私が2023年に資格・スキルアップ・生活習慣改善などで達成・実行したことの活動報告の記事を書かせていただきます。
今年は5つの資格を取得することができました。
働きながらでも無理せず学習を続ければ資格は取得できますので、独学のスケジュールの参考にしていただければと思います。
- 1. 第三種冷凍機械責任者試験の合格・免状取得
- 2. 消防設備士甲4に合格・免状取得
- 3. 日商簿記検定3級に合格
- 4. 消防設備士乙6に合格・免状取得
- 5. 消防設備士乙7に合格・免状取得
- 6. 人生初の人間ドックを受診
1. 第三種冷凍機械責任者試験の合格・免状取得
2022年11月に受験した第三種冷凍機械責任者試験に一発合格し(2023年1月に合格発表)、免状を取得することができました。
2022年に取得していた「第二種電気工事士」、「危険物取扱者乙4」、「2級ボイラー技士」と合わせて「ビルメン4点セット」を全てそろえることができました。
現在の実務では必要ありませんが知識の幅を広げるため、「ビルメン4点セット」の最後の1つ「第三種冷凍機械責任者試験」を受験することにしました。
合格するまでにかかった学習期間は約3か月半(約120時間)でした。
試験の手ごたえがあまり良くなくて自信はありませんでしたが、ビルメン4点セットのなかでは第三種冷凍機械責任者試験に最も時間をかけて勉強してきたので、合格できてホッとしています。
近年、難化傾向にある資格のようですので、これから受験される方は過去問中心の学習だけではなく、参考書を読み込んで内容を十分理解することをおすすめします。
(関連記事)以下のリンクは第三種冷凍機械責任者試験の合格体験記の記事です。よろしければご参照ください。
2. 消防設備士甲4に合格・免状取得
ビルメン4点セット取得後に目標にしたのが、消防設備士という資格です。
現在の業務で携わっている受電設備にも消防設備は設置されており、設備関連の知識を広げたいと思い受験することにしました。
甲種の消防設備士には受験資格が必要なのですが、既に取得していた第二種電気工事士が受験資格として認められていたので、最初に受験する消防設備士は自動火災報知機の工事・点検ができる甲4を選択しました。
第二種電気工事士を取得していれば一部免除を適用できるのですが、電気の知識を習得済みであれば正解しやすい問題を免除することになり、免除が必ずしも有利とはならないと考えて免除を適用せずに受験することにしました。
勉強期間は約3か月間(約120時間)をかけ、2023年3月の試験に受験して無事一発合格することができました。
勉強では特に製図の学習に力を入れて行いました。
(関連記事)以下のリンクは消防設備士甲4の合格体験記の記事です。よろしければご参照ください。
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3. 日商簿記検定3級に合格
消防設備士甲4受験後に乙6・乙7を連続して学習しようと考えていたのですが、次の試験日までかなり期間が開いていたので以前から気になっていた日商簿記検定3級を受験することにしました。
日商簿記検定3級を受験することにした動機は、将来的に電気管理技術者としての独立を視野に入れて、個人事業主が知っておくべき簿記の知識を習得したいと思ったからです。
これまでの技術・工業系とは異なる分野の資格でとまどいもありましたが、いざ勉強してみると数字を扱う面白さがあり楽しんで学習できました。
勉強期間は7週間(約90時間)をかけ、2023年5月のネット試験に受験して無事一発合格することができました。
また資格試験で初めて100点満点をとることができ、かなり達成感がありました。
(関連記事)以下のリンクは日商簿記検定3級の合格体験記の記事です。よろしければご参照ください。
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4. 消防設備士乙6に合格・免状取得
2番目に受験する消防設備士として、どの設備にも必ず設置されている消火器の整備・点検ができる消防設備士乙6が需要が高いと思い受験することにしました。
消防設備士甲4を取得していたので法令共通の免除を適用することができましたが、学習済みの法令の問題は得点源にできると考えて、免除なしでの受験としました。
勉強期間は約2か月間(約70時間)をかけ、2023年7月の試験に受験して無事一発合格することができました。
先に学習範囲の広い甲4を学習していたことで、覚えることが半分くらいに感じて余裕をもって学習をすすめることができました。
(関連記事)以下のリンクは消防設備士乙6の合格体験記の記事です。よろしければご参照ください。
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5. 消防設備士乙7に合格・免状取得
3番目に受験する消防設備士として、私が業務で携わっている受電設備内に設置される漏電火災警報器の整備・点検ができる消防設備士乙7を受験することにしました。
消防設備士甲4・第二種電気工事士を取得していれば問題数が35問から10問と大幅に免除を適用することができ有利なのですが、今回は漏電火災警報器について深く学ぶことを目的としていたので免除なしでの受験としました。
漏電火災警報器について基礎的なことは元々知っていたのでスムーズに学習をすすめられましたが、正式名称や規定など知らなかったことも学ぶことができてよい経験ができたと思っています。
勉強期間は約1か月間(約40時間)をかけ、2023年8月の試験に受験して無事一発合格することができました。
(関連記事)以下のリンクは消防設備士乙7の合格体験記の記事です。よろしければご参照ください。
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6. 人生初の人間ドックを受診
2023年8月の消防設備士乙7の試験後に、久しぶりに長めの勉強オフ期間を設けて、これまで後回しにしてできていなかったことを全てやってみることにしました。
そのうちのひとつが人間ドックを受診することで、意を決して受診してきました。
これまで人間ドックを受診するのは面倒くさそうで敬遠していたのですが、近くで人間ドックをやってくれるところをネットで調べて電話で連絡するだけで簡単に予約ができました。
初めてだったので1日ドックというものにしてみたのですが、検査内容は会社で実施してくれるような健康診断の内容にプラスアルファで初めて行うような検査もいくつかありました。
せっかくなのでオプションでがん検査(一般)と血管年齢の検査もつけてみました。
費用は基本料金約40000円+オプション約5000円がかかりました。
今回の人間ドックでの検査結果は大きな異常はなく、健康状態が維持できていることがわかり安心できました。
資格の学習など前向きな取り組みを続けるためには健康を維持することはとても重要なことなので、これから定期的に人間ドックを受診してできるだけ健康状態を維持できるように努めたいと思います。
…以上、私が2023年に達成・実行したことを書かせていただきました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。