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【消防設備士甲4】独学で合格するためのおすすめ教材

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こんにちは、リキリツです。

 

今回は、私が「消防設備士甲種第4類」を独学で合格したときに使用していたおすすめの教材について書かせていただきます。

 

消防設備士甲4の教材選びの際に、書店で複数の消防設備士甲種第4類テキストを実際に見比べてみて、独学の学習に最適だと思われるものを選びました。

 

私はこれまでに電験二種やエネルギー管理士などの資格を独学で取得してきた経験があり、合格するための教材選びのノウハウを習得しているつもりですので、良い教材を選択できたと思っております。

  

消防設備士甲種第4類を受験される方に参考にしていただければと思います。

 

  

※2022年12月15日に公開した記事ですが、2024年1月20日に最新版のテキストに合わせて修正・更新いたしました。

1. 独学に最適な消防設備士甲種第4類の教材

私が購入したテキストは、公論出版消防設備士第4類(甲種・乙種)令和〇年版 」の上巻と下巻の2冊です。

 

価格は2640円(税込)×2冊=5280円で、各ジャンルごとに参考書部と過去問題部が交互に収録されており、この2冊をやりこめば合格に必要な知識を習得できると思い購入をきめました。

 

書店で他のテキスト・参考書と見比べましたが、こちらの参考書は解説が分かりやすく、レイアウトもシンプルで見やすいので使いやすそうだと感じました。

 

この参考書を選んだ理由の詳細を、次の項目で説明いたします。

2. この参考書を選んだ理由

2-1. 最新の傾向の問題が豊富に収録されている
こちらのテキストは毎年発売されており、最新の出題傾向に沿った問題が豊富に収録されています。
 
令和6年版(2024年版)の収録問題数は以下のとおりです。
 
試験種類 収録問題数 1年分 ボリューム
筆記試験 434問 45問 9.6年分
実技試験(鑑別など) 93問 5問 18.6年分
実技試験(製図) 35問 2問 17.5年分
 
筆記試験は9年分以上の問題数での学習が可能です。
 
実技試験については17年分以上の問題数での学習ができるので、多彩な出題パターンへの対応力がつけられます。
2-2. 良く出題される問題に★印がつけられている

このテキストでは、良く出題される問題に★印がつけられていますので、重要な問題を効率よく学習することができます。

 

2-3. 黒一色の印刷なのでシンプルで見やすい
こちらの参考書は黒一色の印刷で、重要部は太字で示されています。
 
私個人の好みもありますが、独学で使用する参考書はできるだけ少ない色で印刷された参考書をおすすめします。
 
覚えたいことや、重要だと思うところは、学習を進めながら自分でマークすれば良いので、印刷の色は少ないほうが良いと考えます。

 

印刷色が多すぎたり、フルカラー印刷の参考書は自分で書き込んだことが目立たなくなるので、独学の学習には不向きではないかと思います。

 
2-4. 表・図・イラストが適格に差し込まれていて分かりやすい
黒一色の印刷でシンプルなレイアウトの参考書ですが、文字だけでは分かりにくい箇所には表・図・イラスト・写真で補足されているので、消防設備に関する学習が初めての方にも分かりやすいと思われます。
 
2-5. 電気工事士・電気主任技術者を取得している場合の一部免除の範囲が明記されている
このテキストでは、電気工事士・電気主任技術者を取得している場合に一部免除される範囲が目次に明記されています。
 
一部免除での試験を受験される方が、効率よく学習するのにもおすすめです。
 

3. このテキストを使用した学習例

参考までに、私はこのテキストを以下のように使用して学習を進めていきたいと考えております。
 
【このテキストを使用した学習例】
1周目〉:最初から最後まで通して読み、問題も全て解く。ノートは作成せず、参考書へのアンダーラインは引かない。
 
2周目〉:各章の問題部を先に解いて1週目の理解度を確認し、テキスト部を後から読み復習しながら学習する。
 
3周目〉:2周目で間違った問題と参考書の★印の問題のみ成績を記録しながら解く覚えられていないところノートにまとめる。

 

4. 販売リンク

公論出版消防設備士第4類(甲種・乙種)令和6年版 」(最新版)の上巻と下巻は、以下のリンクよりご購入いただけます。(2024年1月20日に最新版の令和6年版が発売されました。)

 ↓  ↓   ↓ 

(上巻)

 

(下巻)

 

…以上、消防設備士甲種第4類を独学で合格するためのおすすめ教材について、書かせていただきました。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。