こんにちは、リキリツです。
そろそろ今年度の第二種電気工事士試験の対策を始めている方もいらっしゃると思います。
私は2021年度後期の第二種電気工事士試験を受験して合格できました。(学科試験は免除で、技能試験のみの受験でした。)
学科試験にはどのような問題が出題されているのか興味があったので、過去問題を一度解いてみてから書店で複数の第二種電気工事士学科試験用の参考書を実際に見比べて自分で買うならどれを買うかという視点で、初心者にもおすすめできる独学に最適な参考書を一冊選んでみました。
私はこれまでに電験二種やエネルギー管理士など10個の資格を独学で取得した経験があり、合格するための参考書を選ぶのには慣れているので、良い参考書を選択できたと思っております。
第二種電気工事士試験を受験される方に参考にしていただければと思います。
※2021年9月2日に公開した記事ですが、2025年1月18日に最新版参考書に合わせて修正・更新いたしました。
1. 第二種電気工事士試験の学科試験用おすすめ参考書
私が初心者の方におすすめする参考書は、「みんながほしかった!第二種電気工事士 学科試験の教科書&問題集」(TAC出版)です。
価格は1980円(税込)と比較的安価で、前半にテキスト部、後半に問題集(頻出200問)が収録された1冊で第二種電気工事士の筆記試験の学習ができる参考書です。
書店で他の参考書も約10冊も見比べましたが、こちらの参考書は解説が丁寧でレイアウトも見やすくて、初心者には最も分かりやすい参考書だと思ったので選びました。
この参考書を選んだ理由の詳細は次の項目で説明いたします。
(下記リンクよりご購入いただけます。)
↓ ↓ ↓
2. この参考書を選んだ理由
2-1. 写真が全てカラーで掲載されている
2-2. カラー図表・イラストなどで丁寧な説明
2-3. 問題集パートには200問の重要問題を収録
2-4. 重要ポイントがまとめられていて解説が分かりやすい
3. 参考書選びのポイント
- 解説の文章が分かりやすいこと
- 内容が薄すぎないこと
- 文字・書体などが読みやすいこと
- 図・表・イラスト・写真などは見やすいか
- 問題数が少なすぎないか