電気の資格独学ブログ

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エネルギー管理士を独学で一発合格するための勉強時間・投資金額と得られた成果

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こんにちは、リキリツです。

 

今回は、私が2020年に「エネルギー管理士試験(電気分野)」を独学で合格するために投資した勉強時間お金、について書かせていただきます。

 

 

「エネルギー管理士試験」の受験を検討されている方に参考にしていただければと思います。 

 

 

 

1. 資格受験時の私のスキル

2020年にエネルギー管理士試験(電気分野)を受験当時の私のスキルは下記の通りです。

  • 私立大学の電気工学科を卒の社会人
  • 電験三種を取得後、電気保安サービス業の会社に転職
  • 取得済資格:(取得順に)初級システムアドミニストレータ試験、応用情報技術者試験、電験三種、電験二種
  • 電験二種を2020年に取得した後に2020年のエネルギー管理士試験を受験

 

2. 投資したもの

2-1. 資格取得までの投資金額

私がエネルギー管理士試験を独学で学習して合格するまでの1年間で使用したお金を以下の表にまとめます。

※消費税を含んだ金額です。

 

分類 項目 金額 [ 円 ]
申込費用 受験料 17,000
テキスト 2020年版エネルギー管理士(電気分野)過去問題集(オーム社)   2,640
テキスト エネルギー管理士試験(電気分野)徹底研究(オーム社)   4,180
技術誌 電気計算 2020年9月号(予想問題掲載)   1,760
技術誌 新電気 2020年10月号(解答解説掲載)   1,595
合計 27,175

 

  私がエネルギー管理士試験を合格するまでの投資金額は申込費用、テキスト・問題集2冊、技術誌2か月分の合計27,175でした。

 

(補足1)技術誌の「電気計算」「新電気」は試験験直前に発売される「予想問題掲載号」と、試験後に発売される「解答解説掲載号」のみ購入しておりました。

 

「予想問題掲載号」を使って試験前に模擬試験をすることができます。

 

「解答解説掲載号」を買うことで、不合格だった場合の復習最新年度の模範解答を過去問題集へ補充することができます。  

 ↓  ↓  ↓

(関連記事:「電気計算」と「新電気」については、下記リンクにて詳細を記事にしております。) 

rikiritsu.com

 

(補足2)購入したテキスト(参考書・問題集)はどちらも一発合格するのに非常に有効なテキストでした。下記リンクにて詳細を記事にしておりますのでご参照下さい。

  ↓  ↓  ↓   

rikiritsu.com

 

(補足3)私はエネルギー管理士を受験時には、電験二種、電験三種の資格を取得済みでしたので最小限のテキストの購入のみで合格できました。エネルギー管理士のみを受験する場合はテキスト費用などはもう少し必要だと思われます。 

  

(補足4)文房具などの費用は、資格を受験しなくても使っていた金額だと思われますので含めておりません。

 

2-2. 資格取得までの勉強時間

勉強していた期間は2020年の3月から8月までののべ6か月間でした。

 

勉強期間の序盤(3~4月。下表の青字期間)は基礎勉強期間として平均勉強時間は平日1時間、休日3時間ほどでした。

 

勉強期間の中盤(5~6月。下表の紫字期間)は実力アップ期間として、勉強時間を少し長くして平均は平日1.5時間、休日4時間ほどでした。

 

基礎勉強時間と実力アップ期間の休日はリフレッシュにあてて友人と予定を入れるときもありましたが、朝などに最低1時間は勉強するようにしてました。 

 

勉強期間の終盤(7~8月。下表の赤字期間)は追い込み期間として、勉強時間をさらに増やし、平均は平日2.5時間、休日5時間ほどでした。

追い込み期間の休日は最低でも半日以上は勉強するようにしていました。

 

勉強時間の合計を計算すると下表のようになります。

 

【エネルギー管理士試験の合計勉強時間】  

期間
[月]
平日(平均)
[時間]
休日(平均)
[時間]
勉強時間
[時間]
3月~4月   2    1        3     94
5月~6月   2 1.5        4   133
7月~8月   2 2.5        5   193
合計勉強期間[月]  6 勉強時間合計 [時間] 420

  

エネルギー管理士試験を合格するまでの6か月間勉強時間の合計は420時間でした。

 

参考として電験三種の合格までの勉強時間は約1000時間、電験二種の合格までの勉強時間は約2500時間でした。

 

3. 得られた成果

3-1. 収入は増えたか

私は現在、電気保安サービス業の会社に在籍しているのですが、エネルギー管理士試験に関しては資格手当もなく、合格したことで得られた成果はまだありません

 

 

エネルギー管理士試験での資格手当がある会社であれば、取得するメリットはあると思います。

 

3-2. 転職には有利になるか

数社の求人サイトから「エネルギー管理士」を含む求人の件数を調査しました。 

比較のため「電験三種(第三種電気主任技術者)」を含む求人数も併せて調査した結果は下記表のとおりとなります。

 

 【求人件数調査結果(2021年6月9日調査)】 

求人サイト A社 B社 C社 D社
エネルギー管理士    62    116    328       40
第三種電気主任技術者        991        254        201       217

 

 求人サイトにより差はありますが、電験三種と比較してエネルギー管理士の求人は少なめの傾向にあるようです。

 

エネルギー管理士のみで転職を検討するのではなく、他の資格と合わせて取得しておくことで好条件の求人を探していくことをおすすめします。

4. 最後に

 以上、「エネルギー管理士試験」は「電験三種」を所有していれば、あまり労力をかけずに取得できますが、「エネルギー管理士試験」だけだとメリットは少ないと思われます。

  

ただし、現在在籍している会社でエネルギー管理士が必要な工場・事業所である場合は、取得することでキャリアアップを見込めると思います。

 

電験三種が必要なくて「エネルギー管理士試験」のみ取得したい場合は、資格対策講座を利用することで合格する可能性を高くすることができます。

 

エネルギー管理士試験の資格対策講座の取り扱いもあるJTEXというサイトを紹介いたしますので、興味を持たれた方はご参照下さい。

 ↓  ↓  ↓       

 

  

まとめ 

エネルギー管理士試験は、電験三種取得済みの方であれば
約27,000円のお金と約420時間の勉強時間で合格できます。
単体ではメリットはあまり多くないので、電験三種など
他の取得と組み合わせて取得することで
+α(プラスアルファ)のキャリアアップを目指せると思います。

  

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。