電気の資格独学ブログ

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第二種電気工事士を独学で一発合格するための勉強時間・投資金額と得られる成果

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こんにちは、リキリツです。

 

今回は、私が2021年下期の「第二種電気工事士(技能試験のみ)」を独学で合格するために投資した勉強時間お金資格を取得したことで今後得られる成果について書かせていただきます。

 

私は電験(二種と三種)を取得済みでしたので、筆記試験が免除され技能試験のみの受験でした。

 

「第二種電気工事士」の受験を検討されている方に資格取得のためにかかる労力と金額の参考にしていただければと思います。 

 

 

 

1. 資格受験時の私のスキル

2021年12月にエネルギー管理士試験(電気分野)を受験当時の私のスキルは下記の通りです。

  • 私立大学の電気工学科卒の社会人
  • 取得済資格:(取得順に)初級システムアドミニストレータ試験、応用情報技術者試験、電験三種、電験二種、エネルギー管理士試験(’電気)
  • 電験三種を取得済みだったため、第二種電気工事士は筆記試験が免除され、

 

2. 投資したもの

2-1. 資格取得までの投資金額

私が第二種電気工事士に合格するまでに使用したお金を以下の表にまとめます。

※消費税を含んだ金額です。

 

項目 詳細 金額 [ 円 ]
申込費用 受験料(インターネットによる申込み   9,300
テキスト 2021年版 第二種電気工事士技能試験 公表問題の合格解答 ( オーム社 )   1,320
練習用材料 第二種電気工事士 技能試験セット「無駄なく練習シリーズ」(ジェイメディアネット) 14,100
指定工具 電気工事士技能試験工具セット 「DK-28」(ホーザン) 11,149
交通費 試験会場までの往復電車賃   3,700
その他道具 マッキー、作業用手袋、ニッパなど      500
免状交付費用 免状交付手数料   5,300
合計 45,369

 

 私が第二種電気工事士技能試験を合格するまでの投資金額は合計45,369でした。

 

※文房具などの費用は、資格を受験しなくても使っていた金額だと思われますので含めておりません。

 

※筆記試験を受験する場合は、筆記試験用テキスト費用約1500円が必要になります。(独学の場合)

 

(関連リンク)購入したテキスト・練習用材料・指定工具セットについては、以下のリンク先記事にて詳細を書かせていただいておりますので、よろしければご参照ください。

 

(テキストについて)

rikiritsu.com

 

(練習用材料について)

rikiritsu.com

 

(指定工具セットについて)

rikiritsu.com

 

2-2. 資格取得までにかかった時間

私が第二種電気工事士技能試験の勉強・技能練習を行った期間・頻度・1回あたりの時間は以下のようになります。

 

  • 勉強・練習期間:9月初旬~12月中旬まで(約3か月半)
  • 勉強・練習頻度:毎日ではなく、1週間に2~3回ほど
  • 1回あたりの時間:1~2時間程度

 

勉強・練習に使った時間の詳細について下表にまとめます。

 

作業 時間
テキスト・動画での基本学習 10
複線図の練習 10
候補問題13問の作成練習 30
弱点抽出・ノート(資料)作成 10
仕上げ(弱点2周目など) 15
合計時間 75

 

トータルの学習・練習時間約75時間でした。

 

※筆記試験を受ける場合は、+50~100時間程度の時間が必要になると思われます。

 

※(参考)電験三種の合格までの勉強時間は約1000時間、電験二種の合格までの勉強時間は約2500時間でした。

 

3. 得られると思われる成果

3-1. 収入は増えるか

私は現在在籍しているの会社(製造業)では、第二種電気工事士を取得していると毎月1000円の資格手当が支給されます。

(投資金額が約45000円なので、資格手当で元を取ろうとすると3年9か月かかります。)

 

参考までに第二種電気工事士の資格手当の相場は、500円~5000円程度のようです。

 

3-2. 転職には有利になるか

数社の求人サイトから「第二種電気工事士」を含む求人の件数を調査しました。 

比較のため「電験三種(第三種電気主任技術者)」を含む求人数も併せて調査した結果は下記表のとおりとなります。

 

 【求人件数調査結果(2022年2月23日調査)】 

求人サイト A社 B社 C社 D社
第二種電気工事士    9189   482    454      93
第三種電気主任技術者            1183        194         272       149

 

 求人サイトにより差はありますが、求人数の面では電験三種と比較して第二種電気工事士の求人は多い傾向にあるようです。

 

第二種電気工事士のみではなく、他の資格も合わせて取得することで好条件の求人を探していくこともできます。

 

3-3. その他のメリット

第二種電気工事士の資格を持っていると、「製造業」、「設備管理」、「ビルメンテナンス」などの仕事で役立つことができます。

 

また上位資格の「第一種電気工事士」の免状を取得するには、試験合格に加えて「第二種電気工事士」の実務経験3年が必要となりますので、電気工事士としてステップアップする足がかりとなります。

4. 最後に

 以上、「第二種電気工事士」は「電験三種」を所有していれば、あまり労力をかけずに取得することができます。  

 

ただし一般的には第二種電気工事士を先に受験される方が多いと思われますので、筆記試験対策も重要になってきます。

 

筆記試験は過去問題集を繰り返し解いていくことが一番の対策になりますが、1~2周してあまり理解できないと思った場合は、資格対策講座を利用することも手段の1つです。

 

第二種電気工事士の資格対策講座の取り扱いもあるJTEXというサイトを紹介いたしますので、ご興味を持たれた方はご参照下さい。

 ↓  ↓  ↓       

 

  

まとめ 

第二種電気工事士は、電験三種取得済みの方であれば
約45,000円のお金と約75時間の学習・練習時間で合格できる。
【資格取得で得られる成果】
●電気工事士へ転職し実務経験がつめる
●資格手当(500円~5000円程度)
●製造業・設備管理・ビルメンテナンスの仕事で役立てることができる。

  

…以上、第二種電気工事士を合格するまでにかかる時間と金額について書かせていただきました。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。