電気の資格独学ブログ

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【第二種電気工事士_受験記】合格するための課題の設定とスケジュール作成

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こんにちは、リキリツです。

 

今年度下期の第二種電気工事士の受験申込が始まり、受験勉強を始めている方も多いのではないかと思います。

 

私も今年度下期の第二種電気工事士の試験(技能試験のみ。筆記試験免除)を受験するので申込みを済ませ、工具・練習用材料・参考書も買い集めました。

 

合格するために次に行うべきことは、課題の設定スケジュールの作成です。

 

旅行などで効率よく楽しむため、目的・ルート・所要時間などを計画する作業に似ていると思います。

 

私は電験二種やエネルギー管理士など5つの資格を独学で合格してきた経験があるので、資格試験に合格するためのアプローチのノウハウがあると思っています。

 

今回第二種電気工事士の技能試験を受験するにあたって、課題の設定とスケジュールの作成について書かせていただきます。

 

第二種電気工事士試験を受験される方に参考にしていただければと思います。

 

  

1. 第二種電気工事士の技能試験の出題内容と合格基準

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1-1. 出題範囲と合格基準の確認

 

第二種電気工事士の技能試験の出題内容と合格基準は要約すると下記のようになります。

  

 ●配線図(単線図)で与えられた1問の問題を、持参した作業用工具を使って、支給される材料で40分以内に完成させる。

 

●試験問題は事前に公表された13問の中から出題される。


●合格基準は、欠陥が1つもないこと

 

 ※出題内容・合格基準の詳細は、電気技術者試験センターのホームページからダウンロードできる「受験案内」に記載されています。

 

※今回私は受験しませんが、筆記試験については、4者択一式問題数50問マークシート方式の問題で、合格基準は60%以上正解することとなっています。

 

1-2. 受験案内の確認の仕方 

受験案内は電気技術者試験センターのホームページの下記リンクから、下の画面で赤枠で示している「令和3年度第二種電気工事士下記受験案内」をクリックすると表示されます。(受験案内PDFデータをダウンロードできます。)

 

受験申込方法・受験案内 | ECEE 一般財団法人電気技術者試験センター (shiken.or.jp)

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1-3. 技能試験の公表問題13問の確認のしかた

公表問題は前項で確認した受験案内の中にも記載されていますが、公表問題のみを確認することもできます。

 

公表問題は電気技術者試験センターのホームページから確認できます。

トップページ(下記リンク)で、下の方にスクロールさせて、赤枠で示している「電気工事士試験候補問題」というボタンをクリック。

  ↓

移動先のページで「令和3年度第二種電気工事士技能試験候補問題の公表について」という表示をクリック。(pdffデータをダウンロードすることもできます。)

 

一般財団法人 電気技術者試験センター (shiken.or.jp)

   

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2. 合格するための課題の設定

  

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合格基準を達成するために、出題内容に対して何を習得しないといけないかを書きだして整理していきます。

 

ここで書き題した項目が合格するための課題になります。。

 

2-1. 使用する部品の特性を理解する

公表問題で使用されている部品の特性を100%理解する必要があります。

 

特性とは、機能、極性、向き、似た部品との見分け方などです。

 

習得のための手段は、参考書や動画などで学習することです。

 

2-2. 単線図から複線図へ描き換える方法

技能試験の問題は「単線図」という単純化された図面で出題されるので、「複線図」という実際に接続する電線の本数で表した図面に描き換えることで配線の間違いを防ぐことができます。

 

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習得するための手段は、参考書・動画などで学習することです。

 

2-3. 欠陥内容を把握する

第二種電気工事士の技能試験は「欠陥が1つでもあると不合格」となるので、どういう状態が欠陥になるのかを100%理解しておかないといけません。

 

欠陥内容は、受験案内でも確認できますし、参考書にもまとめられています。

 

習得するための手段は、参考書・動画などで学習することです。

 

2-4. 制限時間内に正確に作業を終わらせる技能を習得する。

第二種電気工事士の技能試験の試験時間は40分です。

 

作業後に欠陥がないか見直して、間違いがあれば修正する時間で10分必要だと考えると、30分以内に作業を終わらせることができることを目標にしたいと思います。

 

習得するための手段は、作業時間を測定しながら練習用部材で繰り返し作業の練習をすることです。

 

作業時間間違ったり手間取った作業を記録しながら練習を進めると上達するための効果があると思います。

 

※筆記試験を受験される方は、筆記試験を合格するための課題を「過去問題を解いて60%以上正解できること」を目標にしてみてください。

 

(関連記事)課題を習得するために使用する指定工具・練習用材料・参考書などについては、下記リンク先にて詳細を書かせていただいておりますのでご参照ください。

 ↓  ↓  ↓

 

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3. 合格するためのスケジュール作り

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合格するためにやらなければいけない課題を整理できたら、課題を達成するためのスケジュールを作成します。

 

参考までに私も今年度後期の第二種電気工事士試験を受験するので、下記のようなスケジュールを作成してみました。

(電気主任技術者の免状を取得しているので、筆記試験は免除されます。) 

 

日付(日~土) 学習内容
8月1週 8/1~8/7 準備
8月2週 8/8~8/14
8月3週 8/15~8/21 申込み・参考書・動画学習
8月4週 8/22~8/28 参考書・動画学習
9月1週 8/29~9/4 複線図学習(13問×3周、
ポイントまとめ)
9月2週 9/5~9/11
9月3週 9/12~9/18 公表問題13問作業練習1周目
9月4週 9/19~9/25
10月1週 9/26~10/2
10月2週 10/3~10/9 問題点抽出・計画見直し
10月3週 10/10~10/16 公表問題13問作業練習2周目
10月4週 10/17~10/23
10月5週 10/24~10/30
11月1週 10/31~11/6 問題点抽出・計画見直し
11月2週 11/7~11/13 公表問題13問作業練習3周目
11月3週 11/14~11/20
11月4週 11/21~11/27
12月1週 11/28~12/1 問題点抽出・弱点強化練習
12月2週 12/5~12/11 弱点強化練習・参考書復習
12月3週 12/12~12/18 最終チェック
12/18or12/19試験
12月4週 12/19~12/25

 

スケジュールはざっくりとしたもので問題ないと思います。

 

重要なのは、赤字で示している問題点を抽出して必要に応じて計画を見直すためのチェックポイントを入れているところです。

 

定期的に習得度をチェックして、新たな課題や問題点があればクリアするために計画にテコ入れをしながら学習をすすめることで、合格に近づくことができます。

 

※筆記試験を受験される方は、10月24日(日)の筆記試験日までに過去問題を3周解けるようスケジュールを作成してみてください。

 

…以上、第二種電気工事士の技能試験を実際に受験するにあたっての、課題の設定とスケジュールの作成について書かせていただきました。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。