こんにちは、リキリツです。
私事ですが、このたび「日商簿記検定3級」に挑戦することにしました。
資格を独学で取得するためには、最適な参考書・問題集を選ぶことが重要になります。
簿記3級という分野は、私が今まで勉強してきた電気系・設備系の資格の分野とは大きく異なるため、参考書選びにかなり時間がかかりました。
書店に何度も足を運び、10冊以上の参考書を実際に見比べてみて、独学の学習に最適だと思われるものを見つけることができました。
私はこれまでに電験二種やエネルギー管理士など10個の資格を独学で取得した経験があり、合格するための参考書選びのノウハウを習得しているつもりですので、良い参考書を選択できたと思っております。
今回は私が購入した独学に最適な簿記3級の参考書と問題集を紹介させていただきます。
簿記3級を受験される方や気になっている方に参考にしていただければと思います。
1. 独学に最適な簿記3級参考書と問題集
私が購入した参考書・問題集は以下の2冊です。
- 検定簿記講義/3級商業簿記(中央経済社)
- 検定簿記ワークブック[3級/商業簿記](中央経済社)
「検定簿記講義」は参考書にあたり、「検定簿記ワークブック」は問題集にあたります。
価格は各880円(税込)×2冊=1960円で、「検定簿記講義」で基礎を学び、「検定簿記ワークブック」で応用力をつけることで、合格に必要な知識を習得できると思い購入を決めました。
(私が購入した者は2022年版のものです。現在は最新版の2023年版が発売されており価格は各935円となります。)
書店で他の参考書・問題集と見比べましたが、こちらの参考書は簿記初心者の私にも解説が分かりやすく、レイアウトもシンプルで見やすいので使いやすそうだと感じました。
この参考書を選んだ理由の詳細を、次の項目で説明いたします。
以下リンクよりご購入いただけます。
↓ ↓ ↓
(参考書)
(問題集)
2. この参考書・問題集を選んだ理由
2-1. マンガを多用せずシンプルな図解・表で情報が整理されていて分かりやすい
2-2. 例題→練習問題→ワークブック→総合模擬問題と段階的にレベルアップできる
参考書(簿記講義)の方には各項目ごとに例題、練習問題が収録されており、巻末に総合模擬問題が収録されています。
また問題集(ワークブック)には、応用問題が収録されています。
例題→練習問題→ワークブックの順番に学習することで、合格するための実力を段階的につけていくことができます。
また参考書巻末の総合模擬問題を学習の最終段階に挑戦することで、レベルチェックと仕上げの学習ができます。
2-3. 解答用紙を無料ダウンロードできる
簿記3級で出題される問題は、与えられた書式の表に記入する方式となります。
こちらの参考書では、表紙に記載されているQRコードまたは中央経済社のホームページにアクセスすることで解答用紙をダウンロードすることができます。
ダウンロードした解答用紙をプリントアウトして使用すれば、本書に直接書き込んだり別の紙に書き写す手間をなくなるので、手軽に勉強をすすめることができます。
3. このテキストを使用した学習例
…以上、日商簿記検定3級を独学で合格するために購入した参考書・問題集について、書かせていただきました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。